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[2011.08.27]
■日本の名曲をジャズで聴く(2)試聴できます。
セロニアス・モンク(1917−82)は,ジャズのビ・バップというスタイルを作り上げたピアニストとして重要な存在です。 
 
今活躍しているほとんどのピアニストが,彼の影響を受けていると言っても過言ではないでしょう。 
 
その彼も日本の名曲をジャズ化しています。 
さて何の曲でしょう?ここをクリック。


滝廉太郎作曲の「荒城の月」です。 
 
モンクの代表作「ストレイト・ノー・チェイサー」に収録されています。 
 
彼がこの曲を録音した経緯はちょっと素敵です。 
ジャズメンを中心に撮影していた日本のカメラマンが, 
彼に「荒城の月」のオルゴールをプレゼントしました。 
モンクはそのメロディを大変気に入っていたようです。 
 
そして,そのカメラマンが,モンクのライブを聴きにわざわざニュー・ヨークのライブハウスに行ったときに, 
モンクが突然,この曲を弾き始めたそうです。 
その後,このアルバムに収録されました。 
 
すきっとした演奏に「日本の美」が光ります。 
 
 
当院の説明はこちらから。
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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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