足揉み仮想ジャズ喫茶

昨日に続き， 
本日の戦利品 in マレーシア part 2 
です。 


中華系ジャズ歌手，スーザン・ウォンの作品を探しているのですが， 
一昨日の買い物で，インド人店主のＣＤショップで， 

「うちの店にはチャイニーズのＣＤなんか置いていないよ」

と言われ，わたしの頭の中に，ぽっと電球が光りました。 

「チャイニーズ系のＣＤショップに行けば良いのだ！！

昨日は，わたしの担当のエージェントが入っている事務所に行ったのですが， 

その事務所は「Amcorp Mall」というショッピングモールの1室です。

まだ閉店していなければ，ここはチャイニーズ経営で，しかもなかなかマニアックなラインナップのジャズ作品を置いてあるはずです。 
ありました。ありました。 

「ＶＩＣＴＯＲＩＡ　ＭＵＳＩＣ　ＣＥＮＴＲＥ」です。

何とここではスーザン・ウォンのほぼ全作品が在庫し，何とポスターまで貼っています。 
それで，購入したのがこの作品。 

「JUST A LITTLE BOSA NOVA」です。

日本盤もありますが，ジャケット違いで， 
日本では爽やか系，香港他東南アジアではセクシー系です。 
この作品でうれしかったのは，ビリー・ジョエルの名曲，「素顔のままで」と， 
ジョージ・マイケルの，これまた見過ごされがちな名曲「キッシング・フール」をカバーしていることです。 

ＹＯＴＵＢＥで「素顔のままで」を見つけました。試聴できます。

他にお得な１枚と言うか４枚組ＢＯＸ　ＳＥＴを発見。 

「アート・ブレイキー RVG　BLUE NOTE ４枚セット」

アマゾンの半額以下（４枚で１２００円くらい）です。 
ためらわず購入しました。 
何度か書きましたが，わたしはあまのじゃくなので， 
アート・ブレイキーの「モーニン」という超名盤を持っていませんでした。「モーニン」と言えば「モーニン」一曲で十分で，他はベニー・ゴルソンの暑苦しいテナーがどうも好きになれず敬遠していました。 
１２００÷４で３００円ですから，持っていてもよいでしょう。 

「モーニン」をＹＯＵＴＵＢＥで試聴。

ＮＨＫの「美の壷」でも使われていた名曲です。 
 

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