■久々にアナログ盤でクラシックを聴きました。
今日は寝る前に久々にアナログ盤でクラシックを聴きました。 実はクラシックはアナログで意識的に「聴かない」ようにしていました。
ジリ・パチ・ノイズが気になり,昔味わった感動が冷めてしまわないか心配だったからです。
高校生の頃は,もうジャズ・フュージョンにのめり込んでいましたので,
クラシックのレコードを聴いたのは実に30年振りです。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番:カラヤン~パリ管,アレクシス・ワイセンベルグ(1970年録音)
ドヴォルザーク「新世界」:カラヤン~ベルリン・フィル(1958年録音)
レコードは特別な方法で保管していたわけではありませんが,
非常にきれいな状態です。
これは自慢ではありませんが,
わたしは小学生の頃から病的なくらい,
レコードを丁寧に扱っていました。
東芝レコードの「エンジェルベスト150シリーズ」は廉価シリーズとは言え,当時2300円。
貴重品であり,宝物でした。
ノイズは全く気になりません。
それよりも音楽そのものの感動が迫ってきます。
この2曲を最初に知ったレコードですので,
脳に刻み込まれているようで,
この演奏がわたしのスタンダードなんだな,と思ったりします。
子供ながらにパリ管の演奏は華やかで,ベルリン・フィルの演奏は重いと思っていましたが,
その通りでした。
いや~本当,懐かしい音,音楽です。
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