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[2012.05.21]
■久々にアナログ盤でクラシックを聴きました。
今日は寝る前に久々にアナログ盤でクラシックを聴きました。 



実はクラシックはアナログで意識的に「聴かない」ようにしていました。 
ジリ・パチ・ノイズが気になり,昔味わった感動が冷めてしまわないか心配だったからです。 
高校生の頃は,もうジャズ・フュージョンにのめり込んでいましたので, 
クラシックのレコードを聴いたのは実に30年振りです。 
 
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番:カラヤン~パリ管,アレクシス・ワイセンベルグ(1970年録音) 
 
ドヴォルザーク「新世界」:カラヤン~ベルリン・フィル(1958年録音) 
 
レコードは特別な方法で保管していたわけではありませんが, 
非常にきれいな状態です。 
これは自慢ではありませんが, 
わたしは小学生の頃から病的なくらい, 
レコードを丁寧に扱っていました。 
東芝レコードの「エンジェルベスト150シリーズ」は廉価シリーズとは言え,当時2300円。 
貴重品であり,宝物でした。 
 
ノイズは全く気になりません。 
それよりも音楽そのものの感動が迫ってきます。 
この2曲を最初に知ったレコードですので, 
脳に刻み込まれているようで, 
この演奏がわたしのスタンダードなんだな,と思ったりします。 
 
子供ながらにパリ管の演奏は華やかで,ベルリン・フィルの演奏は重いと思っていましたが, 
その通りでした。 
いや~本当,懐かしい音,音楽です。 
 
 

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▼コメント(2)
名前:足揉み  2012.05.21 07:40:43
daisukeyさん。  
コメントありがとうございます。  
最近,足揉みの患者さんから,「もう捨てる」ということで,ディープ・パープルとか,ベイ・シティ・ローラーズ,クィーンなどのレコードをいただきました。  
全部初版で,その鮮烈な音に驚きました。  
70年代後半から80年代初頭は,音楽も録音も頂点に達していたなとつくづく思います。 
名前:daisukey  2012.05.21 07:19:09
思えば僕も中学生時代に自分で買ったのか覚えてないのですが、A面ベートーヴェン運命と、B面Fシューベルトのいわゆる未完成交響曲が入った誰だかのレコードがありましたっけなー。  
当時はDEEP PURPLEやKISS、BOSTON、EAGLESからベイシティローラーズまで、洋楽にバリバリ没頭してクラシック音楽など見向きもしない時代でしたが、このアルバムだけはなぜか何度も聴いたためか、クラシック音楽の中では唯一全楽章口ずさめる曲です。  
今でこそよく聴くようになったクラシック音楽ですが、音楽のフィット感というのは食べ物と同じで歳とると変わるものです。 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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