■今週のBGMは久々にクラシックの名曲を(試聴できます)。
今週のBGMは久々にクラシックの名曲です。(試聴できます)。でも演奏は個性的・・・。
インフルエンザ,ノロウイルス感染の流行が見られますが,皆さん体調を崩しておられないでしょうか。最近は,多くの家で,消毒用アルコールを置いているところが増えましたが,インフル,ノロとも,ひじくらいまで石鹸で洗うことが良いようです。参考までに。
さて,今週はクラシックの名曲をお届けします。
ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」(ピアノ原典版)です。
フランスの作曲家,ラヴェルが編曲した管弦楽版が有名で,テレビの「ナニコレ珍百景」などでも使われているので,お耳に(?)された方も多いかと。
今週,足揉みの部屋でおかけするのは,ユーゴスラビア出身の天才ピアニスト,イーヴォ・ポゴレリチの演奏したものです。
彼が有名になったのは,1980年のショパンコンクール。予選からとても個性的な演奏を繰り広げ,観衆からは盛大な拍手を受けますが,審査員たちの受けは悪く,3次選考で落選。その結果に怒り狂った審査員のひとりマルタ・アルゲリッチは,「彼こそ天才!」という言葉を残して席を立ったと言います。
それゆえに,優勝者よりも目立ってしまい,世界中からコンサート依頼,メジャーレーベルとの契約とステップアップしていきます。
しかし彼を予期しない不幸が襲います。彼が38歳のとき(1996年),最愛の妻で最大の理解者だったアリスをガンで失います。
その後,ライブ,レコーディング共に不調な時期が続きますが,ここ数年は順調に活動し,昨年は東北の被災地でも演奏を披露しています。
YOUTUBEで彼の演奏を試聴できます。
当院の説明はこちらから。
地方情報満載のブログ村ランキングへ参加しています。
クリックよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓にほんブログ村