■朝からジャズ聴いてます&「キャンディ」名演の発見?
朝からジャズ聴いてます&「キャンディ」名演の発見?
歳のせいか早くから目が覚めてしまい,朝から音楽聴いていました。我が家のシステムはヘッドフォン端子がパワーアンプのマッキントッシュMC2105にしかないため,
非常に無駄な電力を消費しているような・・・(妻には黙っておこう)。
以前,ジャズ喫茶マスターから伺った「名盤の価値が分からなかったら5年寝かせて」計画を実行中です。
ヴァーブレーベルお得意のジャムセッションの何気ない一枚かと思われる「ジャズ・ジャイアンツ’58」。
ジェリー・マリガンのバリトンとは思えないスムースなフレーズ。
スタン・ゲッツはいつも通りソフトに快調。
ハリ・エディソンも枯れた味わいがいい。
流暢そのもののオスカー・ピーターソン。
5年前には上記4点が否定的にしか聴こえなかったのですが,すべて肯定的に聴こえます。
そしてこのCD,シンバルの光り輝く音,エディソンのミュートの細い金属音など,録音もいいです。
そしてご紹介する「キャンディ」の名演。
「キャンディ」と言うとわたしはリー・モーガンの「キャンディ」をパブロフの犬的に思い出します。
はっとするドラムのイントロで始まり,まさにモダンジャズ名演という感じです。大音量で聴くとたまりません。
この演奏は,「キャンディ」の本来持つやさしく甘い曲調を生かしたチャーミングな演奏です。
YOUTUBEでご紹介,と思ったら,残念ながらありません。
それでリー・モーガンの「キャンディ」をご紹介。
YOUTUBEで試聴できます。
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