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[2013.04.17]
■ストレスと副腎とイチゴと腰痛の関係

ストレスと副腎とイチゴと腰痛の関係

「ストレス,副腎,イチゴ,腰痛」のお題で・・・。 
などと言うと人気番組,笑点のようですが, 
また「部屋とワイシャツとわたし」のようでもあります。(古過ぎ)。 
今日はこのお題で一席・・・。 


わたしたちは,仕事や環境,人間関係,過労など, 

日々あらゆる「ストレス」と闘っています。

実は体の中の小さな器官がストレスと戦っています。 

それは「副腎」です。

副腎は左右の腎臓のすぐ上にある,親指ほどの小さな器官です。 
副腎は,アレルギーや筋肉痛などに対処する副腎皮質ホルモンを分泌しているので有名ですが, 
もう一種類,「副腎髄質ホルモン」も分泌しています。これは「抗ストレスホルモン」と呼ばれ,ストレスから身を守るために毎日少しずつ出されています。 
このホルモンはストレスに体が対応できるように,血糖値を上げたり,血管を拡張して血液を送る能力を高めたりします。 
ではこの「抗ストレスホルモン」,どのように作られるのでしょうか? 
ビタミンCが副腎に働きかけ,このホルモンを作ります。 
ですから,ビタミンCが不足すると,抗ストレスホルモンが十分に作られず,ストレスに負けてしまうのです。 
ビタミンCを食品で摂るとすると・・・。 
すぐに思い出すのがレモンやオレンジでしょう(すっぱ~)。 

しかし,「イチゴ」にはレモンの約2倍のビタミンCが含まれているのです(100g中100mg)。

イチゴと言えば,これから地物がたくさん出回ります。 
わたしも昨日ごちそうになりましたが, 
それはそれは甘くておいしい・・・。 
これからの時期,皆さん,イチゴをたくさん食べましょう!ストレスに強い体を作ります。 
足揉みのストレスの反射区はこちら。 
ここを入念に揉み解します。 
 
そして「ストレス」と「腰痛」の関係です。 
これは昨年の12月31日付の主要紙の一面トップ記事で紹介されました。 

「腰痛」の原因の多くが「ストレス」に関係しているのです。

ですから,幾ら湿布を貼っても,痛み止めを飲んでも,あるいは手術をしても治らない「腰痛」は「ストレス」に関係しているのかも知れません。 

ぜひ,ストレス,腰痛の改善にいちごと足揉みをご活用ください。

 
PS:今週のBGMは先週に引き続き,グレン・グールドの名演をお届けします。 
 
今週もよろしくお願いします。 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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