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[2013.08.22]
■夏休みに親子で聴いてほしいクラシック 最終回!(試聴できます)。

親子で聴いてほしいクラシック 最終回!(試聴できます)。

 
と言う事で,夏休み,今週で終わってしまったんですね! 
 
子供のいない我が家はこのようなことに疎く・・・。 
 
 

最終回として,ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と第7番の超名盤をご紹介。




カルロス・クライバー指揮,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 
「運命」は出だしの「ジャジャジャーン」で有名ですが, 
このクライバーの演奏は,重々しい「運命」の印象を覆す,まるで,街をスポーツカーで疾走するような演奏です。 

YOTUBEで試聴できます。

このクライバーという指揮者,実は問題児でかつ天才でした。レパートリーが極端に少なく,コンサートのキャンセル多数,録音嫌い。彼自身「録音はホラー(恐怖)だ」という言葉を残しています。録音が少ないので,海賊盤が多数出ており,来日した際には,お忍びで,自分の海賊盤を買い漁っていたようです。自分の海賊盤蒐集が趣味という変わったお方でした。 
 

CD化に際して,カップリングされたのが7番。

これは,「のだめカンタービレ」ですっかり人気の曲の仲間入りをしました。

3年ほど前には日本中のオーケストラがこの曲を演奏していました。 

クライバーの貴重な正規映像が残っています。

 
あとで気付いたのですが,パート1,2で紹介した曲は,最近結構話題になっていますね。 

ドヴォルザークの「新世界」は,ドラマ「WOMAN」で使われています。

ロッシーニの「ウィリアム・テル」大ヒット上映中の「ローン・レンジャー」でテーマ曲として使われています。

名曲は生活,文化に溶け込み,繰り返し使われていくので,興味が尽きません。 
 
 

当院の説明はこちらから。

 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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