■ロビン・ウイリアムズ,亡くなる1ヶ月前のメッセージ。
ロビン・ウイリアムズさん,自ら命を絶たれたということで,驚いた方も多いと思います。ご本人はうつ病と初期のパーキンソン病で,今後のことを悩んでいたようです。そして公人としては,いつもハッピーなキャラクターが要求され,日常生活とのギャップの大変だったことでしょう。
かれの個人的に好きな作品は,
「A・I」,
「グッド・ウィル・ハンティング」,
「ミセス・ダウト」,
「いまを生きる」,
「レナードの朝」,
など枚挙に暇がありませんが,
いずれも生きる希望を与えてくれるものでした。
「ミセス・ダウト」は続編の話が進行中でしたので,
本当に残念です。
彼は亡くなる1ヶ月前にメッセージを残していました。
しかも私的なものでした。
ニュージーランド在住のヴィヴィアンさん(Vivian Waller、21)は、末期のがんを患い“生きているうちにしたいことリスト”を制作しました。その中に「俳優ロビン・ウィリアムズに会いたい」というものがありました。それをヴィヴィアンさんの友人より伝えられたロビンは、早速ビデオを撮影してヴィヴィアンさんへメッセージを送っています。そこでロビンはこう語っています。
ビデオの中でロビンは,”君と夫のジャック,娘のソフィに僕の全ての愛を送るよ。心から愛してる!”と投げキッスを送っています。