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[2014.10.08]
■冷え性のキーワードは「梨状筋」!って何?
最近,急に寒くなりましたね。 
 
冷え性の方が多く,見えられるようになりました。 


さて,今年の夏あたりから冷え性のキーワードとして,テレビなどで何度か取り上げられたものが, 

「梨状筋」(りじょうきん)です。

ここにあります。 

「梨状筋」=「おしりの筋肉」と考えていただいても差し支えないと思います。

特に女性の方で,冷え性の方の大半は腰痛で,むくみにも悩んでおり,その逆も・・・ということは痛感しておりました。

なぜ腰痛の方の多くが冷え性なのか, 
と言いますと・・・。 

下半身への血管は梨状筋の間を通っています。梨状筋が固くなってしまうと,血流を遮断してしまいますので,いわゆる血の巡りが悪いという状態になります。

同時に梨状筋と坐骨(仙骨,鼻骨)の間を坐骨神経が通過していますので,筋肉が固くなることで神経が圧迫されます。坐骨神経の緊張により血管は収縮し,血流が悪くなり,腰痛と冷えを同時に生むということが考えられます。

農作業で中腰,家事で立ちっ放し,デスクワークで座りっ放し・・・いずれも梨状筋を緊張させます。

 
足揉みで効果のある反射区としては, 

「仙骨」「尾骨」「股関節」「坐骨神経」など,多数存在しています。

特に, 

「坐骨神経」の反射区はふくらはぎにあり,ふくらはぎを入念に押圧することになりますので,直接的に血行の促進=冷えの解消にもつながります。

 
ぜひ「足揉み」の効果を実感されてください。 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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