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[2014.10.13]
■劇団四季の「オペラ座の怪人」は凄い…です!
台風が接近していますが,北海道に上陸しないといいですね。 
全国で猛威を振るっています。 
 
さて,先週の土曜日ですが,楽しみにしていた,劇団四季のミュージカルを観に行ってきました! 
これです。 
 



「オペラ座の怪人」を観たのは3度目,映画を含めると4度目,映画のDVD版は数知れず見ています。 
 
私,本来,ミュージカルはあまり好きではありません。 
 
要素は幾つかありますが, 

「歌う前に,けんかしなさい」,

「敵と味方で『ハモる』んじゃない」,

「『お腹が空いた~』とかそういうこと歌うんじゃない」,

など考え始めると滑稽に見えてくるのです。 
 
恐らくこういう人は「あまのじゃく」という人種なのでしょう。 
 
ご覧になっていない方のためにストーリーは書きませんが,わたしは,この作品を観るたびに,嗚咽するぐらい泣いてしまいます。(近隣に座った方たちもご同様でした)。 
 
感動させる2つほどの要素があると思います。 

「ストーリーの大半がパリの『オペラ座』の中,ステージ上,舞台裏で展開する」。

これにより,わたしたち観客は,観ているだけではなく,当事者,出演者になります。わたしたちに関係する「事件」も起きます。自然にストーリーに入り込むことになります。 

「テーマはわたしたちが誰でも持っている劣等感やコンプレックス」。

わたしたちは誰でも,苦手な分野,コンプレックスがあります。しかし,他の人の欠点やハンディキャップって,当人が思うほど意外と気にしていないものです。個性の一つにさえ見え,親しみが沸いたりします。主人公の「オペラ座の怪人」(ファントム)は強烈なコンプレックスを持っています。それはあの仮面の下にあります。主人公の女性(クリスティーヌ)がそれを優しく気付かせてくれます。ファントムはやっとハンディキャップを受け入れ改心します。 
 
全然伝わっていませんが,毎回感動するポイントを書いてみました。 
 
11月24日が千秋楽となっていますので,ぜひお勧めしたいミュージカルです! 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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