■60年代,70年代のデザインは素晴らしかった!(試聴できます)。
おはようございます。 きょうは静かな朝ですね・・・。
きょうは,今月,「足揉みの部屋」でよくかけているCDをご紹介します。
ヴィヴァルディの「四季」です。1月にぴったりの曲です。
このCD,1969年録音で,最初はLPレコードで1970年に発売されました。
このジャケット・デザイン,素晴らしいと思いませんか?
季節の流れをリンゴの状態で表わしています。
特に「冬」が素晴らしい!(笑。
これが80年代,CD時代を迎えると,同じレコード会社でも,センスがグン!と落ちます。
これはファンの間では「いもねえちゃんジャケット」と呼ばれています。
このように録音風景をスナップショット風に撮影して,ただ載せるというジャケットが未だに多いです。
それにしてもこのセーター・・・。ジャケット撮影するから,もっとおしゃれしてよ!と言いたくなります。
演奏は素晴らしいだけに残念。
(このヴァイオリニスト,アンネ・ゾフィー・ムターはその後,こんなにお美しい方になられます)。
やはり,キャンバス(サイズ)が30センチから12センチに縮小されたので,あまりデザインにこだわらなくなったのでしょうか。
(1950年代後半のレコードと再発CD。迫力が違います)。
CDジャケットを見ながらこんなことを考えていました。