■「リトルチェア」さんで劇的?ビフォー・アフター!試聴できます。
皆さん,こんにちは! 昨日にうって変わって爽やかな天気ですね!
さてさてきょうは「リトルチェアさんで劇的?ビフォー・アフター!」の巻。
足揉みの部屋に飾っている,足をデザインにしたLPレコードのジャケット。こだわりの3枚です。
開業当初はきれいに飾る余裕もなく,ホームセンターで有り合わせの材木を買ってきて画鋲で留めていました。
貧弱なビニールがよれよれになり,乱反射しています。
10年以上そのまま飾っているとこんなことに・・・。
保護用ビニールが日光とエアコンの風で乾燥してボロボロになっています。一番上の一枚は劣化が激しく,飾れなくなってしまいました(涙。
どうしたものか・・・と困っていると,リトルチェアさんのホームページに,LPジャケットの額縁が掲載されているではないですか!!
LPの額縁はネットでも購入できますが,非常に「事務的な」ものが多く,賞状入れに毛が生えたようなものばかりです。しかも意外と高価・・・。需要が少ないのでしょう。
早速リトルチェアさんにおじゃましましたが,オーダーにも応じてくださるとのこと。
壁面の面積が狭いので総幅を10センチ,小さくしてもらいました。
そしてホコリが入らないようにアクリル板をカットして入れてもらいました。
それが・・・。ジャジャーン!
まずはLPとCDの比較から。
とても素敵に仕上がりました!同時に30LPジャケットのデザインの素晴らしさが,このケースで際立ちます。CDは「おもちゃ」ですね(笑。
「匠」の技はこんなところにも光ります。
左がリトルチェアさんの作品,右が一般的な賞状用額縁です。一般的なものは横の力が加わると,貼ってある木が剥がれきたりして,すぐにぐらぐらになったりします。
一方リトルチェアさんの作品は木に溝を彫ってはめ込んでいるのでかなり強固な作りです。
このような見えないところに手間を掛けていて「いい仕事してますね~」(笑。
では,アフターをご覧に入れましょう。
何ということでしょう。みすぼらしかったLPレコードがアートの輝きを放っています(ちょっと大袈裟)。
大満足のLPの額縁でした。そしてオマケ画像です。
私,「足ジャケ」と共に「猫ジャケ」を収集しているのでが,包装に使ってくださったテープが,数ある中から,ネコとピアノをあしらったもの。このようなところにもリトルチェアさんの心配りを感じます。