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[2016.01.01]
■★試聴できます!★新しい年にふさわしい音楽・・・。
こんにちは! 
 
昨日は「レベッカ」,見入ってしまいました。 
 
今井美樹さんも。 
 
森進一さん,感動しました! 
 
ところで,ベタですが,1月1日はこんなCDを聴いています。 
 

「ニュー・イヤー・コンサート'87」カラヤン指揮,ウィーン・フィル(以下VPO)




ニュー・イヤー・コンサートは毎年,NHKで生放送&再放送されますが,正直言ってこのコンサートの楽しみ方がイマイチ分かりません。(今日もEテレで確か7時からでしたね)。 
 
途中で挟まれるバレエの映像も単調になるのを防ぐためなのでしょうが,別撮りで音楽に合っていないこともあります。 
 
また,個性的な指揮者でなければ,シュトラウスの曲はどれも同じに聴こえてしまいます。まあこれはわたしの感性の問題かも。 
 
VPOは超個性派集団なので,指揮台に立つことを許されるのは,真のカリスマか,それとも従順な人か,という感じなのです。 
 
映像を見ると,指揮しているのか,指揮させられているのか分からないようなものもあります。 
(指揮者の意図に関わらず音楽がどんどん前進する・・・)。 
 
小澤さんの時はその中間だったかと・・・。 
 
ところでこのカラヤンの87年は,きちんと彼がビジョンを持ってリードしています。 
 
 
 
(CDジャケット裏の写真です)。 
 
当時,カラヤンはすでに70代後半のおじいさんですが,かっこいいです。 
 
ニュー・イヤー・コンサートの指揮者は優美な指揮姿の方じゃないと似合わないように思います。 
 
その意味で今年のマリス・ヤンソンスは・・・。 

シュトラウスの音楽には苦い思い出も。

後半で必ず演奏される「美しく青きドナウ」,通っていた室蘭市立北辰中学校の登校の際に盛大な音量で流されている音楽で,この音楽の終了と共に校門が閉められ,遅刻となりました。 
 
時間に余裕を持って行動する生徒には,ゆったりと登校する音楽で,ギリギリ人間には遅刻と戦う音楽。 
 
後者のわたしは今でもこの優雅な音楽が流れると,行動が早くなったり,脈が上がったりします。 
 
 
先ほどバレエが合っていないなんて書きましたがこの映像はぴったりですねぇ。 
 
でも脈が上がってきました(笑。 
 
 
このコンサートのラストは「ラデツキー行進曲」と決まっているようです。 
 
カラヤン・ヴァージョンは聴衆も巧みに指揮する姿が印象的です。また左手の指のちょっとの動きで音楽が変化していく様子が面白いです。 
 
 
この映像を見るたびに,音楽界に真の巨匠と呼べる人がいなくなってしまったな・・・と痛感します。 
 
今年もどうぞよろしくお願い致します。 
 
お付き合いいただきありがとうございました。 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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