■「酒とバラの日々」の名演!試聴できます!わたしってオタク?
おはようございます。 すっかり春めいてきました。
きょうは「酒とバラの日々」の名演をご紹介。
朝からなんですが(笑。
写真のアルバム「WE GET REQUESTS」は,選曲,曲順,演奏,音,三拍子を超えて,四拍子そろった個人的大愛聴盤です。
無人島にCDを3枚持っていけと命じられたら選ぶ盤ですね。
このアルバムの二曲目に収録されています。
以下はわたしがオタクかという内容なので,テキトーにスルーしてください。
画像正面のデジパック(紙ジャケット)仕様は,97年輸入盤,手前は96年国内盤です。
96年国内盤で充分満足していましたが,レコード時代からヴァーブ・レーベル(このアルバムのレコード会社)は輸入盤のほうがはるかに音が良いというのをよく聞きます。日本で使っているマスターテープはコピーのコピーのコピーだ,とか。ベールが数枚かかっている,とか,自宅のカセット録音のようなヒスノイズが聞こえる,とか。昔のジャズ喫茶のオヤジたち,うるさかったです。
この輸入盤CD,音が良いこと!
音が良いにも色々な定義がありますが,シンバルの「金粉の飛び具合」と言いますか,全然違います。金粉が空中を浮遊します(言い過ぎか)。またベースの音も太いです。でも重くありません。ワイドレンジですが音が「濃い」です。またスタジオの奥行きを感じさせます。空気感と言いますかね。
これはマスターテープの違いか,それともリマスタリングの効果か?
同じ曲を同じ条件でYOUTUBEにUPしてみました。
やはりYOUTUBEでは分かっていただけないですかねぇ…。
「酒とバラの日々」に関してはアンディ・ウィリアムスの名唱も捨てがたいです。
アンディ・ウィリアムスは2012年に亡くなられましたが,最後まで往年のダンディーさを保ち,ステージに立ち続けた方でした。
わたしも生涯現役でありたいと考えています。
PS:そろそろ花粉症,アレルギーの方,おつらい季節かと思います。足裏に有効な反射区がありますので,どうぞお越しください。