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[2011.11.02]
■モンゴル音楽とジンギスカン)
マンションの3階にあるポストに郵便物を取りに行ったら、Nさんに会った。 
彼は、『いいところで橋本さんに会った。10月24日に早稲田大隈講堂でモンゴルの音楽をやるので聴きに来てくれ』と言う。 
 
私はモンゴルに行ったことは無い。 
モンゴルで知っていることと言えば、成吉思汗(チンギス・カン)と朝青龍くらいだ。 
 
早稲田大学大隈講堂 


私の誘いに乗ってくれるのは、いつも同じ階のSさんである。 
2人とも、「元気な内は外に出て、女房から迷惑がられないようにしよう」という点で、共通している友だ。 
 
午後3時から始まった「大草原からの響き」というタイトルのモンゴルのコンサートは、会場は半分の入りであった。 
 
大隈講堂の舞台で 
 
最初の全員が登場した場面で、3人の若いモンゴル女性が舞台から降りてきて、前列の関係者の3人の肩に白いマフラーをかけた。 
その中の1人にNさんがいたところをみると、彼はかなりの有力者のようだ。 
 
コンサートは歌、踊り、ファッションショー、そして最後に日本の歌で締め括りとなった。音楽は日本とは違い、どちらかというと中国や中近東に近い。 
 
馬頭琴の演奏で歌う 
 
楽器は馬頭琴というバイオリンのようなものと、太鼓である。 
その太鼓は4つ足の台に乗っているが、その4つ足は本物の羊の足だったのに驚いた。 
歌声は大草原で遠くに聞こえるように甲高い声で、特にホーミーがいい感じだ。 
 
 
滅多に無い経験だったが、このマンションに越して来て、結構色々な事があり楽しい。 Nさん、ありがとう。 
 
若い男女の恋愛の踊り 
 
(おまけの話) 
かなり昔の話だが、東中野に成吉思荘というジンギスカン料理を食べさすレストランがあった。先日、近くを通ったら、もうその店は無くなっていた。 
 
ここはかなりの高級店で、パオ(ゲル)というモンゴルの草原の民の家を移設して、それを個室の客席にしていた。 
 
フィナーレは全員で日本の歌を唄う 
 
あの料理はいま考えると普通のジンギスカン料理で、半円形のジンギスカン鍋に子羊の肉を乗せて焼く。 
でも、値段が高いだけあって、係の女性が付きっ切りで肉を焼いてくれていた。 
 
北海道に行くようになって、ジンギスカン料理をよく食べるようになった。 
そして、ジンギスカンとは安い料理の代表格と知った。 
 
では、あの時のジンギスカンはなんだったんだろう? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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