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[2020.05.15]
■武漢ウィルス(41)・・・・コロナと評論家  
 
もう武漢ウィルスの話題には、自分でも飽きている。 
それでも連日、テレビでは大袈裟に騒ぎ立てているのは他に話題が無いからか? 
 
それを見て「今日の東京都の感染者は何人?」を知ろうとしてしまう自分も、全く情けないと自覚している。早く自粛が解けて、普通の生活に戻りたいと願っている。 
 
(今回の写真は中央区を走る公共の有料・無料バスです) 
 
        「都営バス」(210円) 


武漢ウィルスの感染が始まった最初の頃からすると、かなり今回のウィルスのことが分かって来たようだ。また治療薬も出て来ているし、ワクチンの開発も急がれている。 
 
そして少し世の中が落ち着いて来たので、渦中の専門家と称する人でなく、外から冷静に今回のことを見ていた人達が色々な意見を発表している。それを読むと、私はいちいち納得してしまう。 
 
        「JRバス」 
  
 
評論家の「池田信夫」は次のように書いている。 
『このごろ海外メディアも「新型コロナで日本は違う」と気づいたようだが、その批判には首をかしげるものが多い。一時は「日本はロックダウンしてないから欧米より酷いことになる」と批判していた』。 
 
『日本の検査体制は不十分かもしれないが、たくさん検査して3万人も死んでいるイギリスと、検査は少なくても死者が550人の日本のどっちがいいのか。答は明らかだろう』。 
 
「丸の内シャトルバス」(無料) 
 
 
『その原因としてよくいわれるのは、次のような要因である。 
*自粛のおかげ?・・・イギリスでは罰則つきの外出禁止令を出して警察が取り締まり、飲食店は閉店が命じられている。何も法的拘束力のない自粛で、それ以上の効果が出るはずがない。 
 
         「はとバス」  
 
 
*緊急事態宣言のおかげ?・・・・ピークアウトしたのは3月末だった。これが4月7日の緊急事態宣言の効果でないことは自明である。 
*日本人がきれい好きで役所のいうことをよく聞くから?・・・・それはあるかもしれないが、100倍の差は説明できない。 
 
       東京観光「SKYバス」 
 
 
その原因としては次の3種類が考えられる。 
*遺伝:日本人にはコロナ系ウイルスに対する抗体が多い。 
*抗原:早くからコロナ系ウイルスが日本に入って来た。 
*抗体:BCG接種などによって免疫機能が強化された。 
 
これは高度に専門的な問題だが、世界中で多くの研究が行われている。 
大事なことは、おそらく広い意味で日本人の自然免疫が強かった可能性が大きいということだ』。 
 
    「成田空港行1000円バス」 
 
 
それにしても、毎日、テレビに感染症の専門家と称する同じ人が登場し解説するが、大したことは言っていない。 
それはそうだ。毎日、コロナが変化しているわけでもないので、彼らも話すことが無いのだと思う。 
 
それを無理やり話させるのだから、専門外のことに口を出すことになり、大袈裟に煽り何がなんだか分からないことになる。 
コロナ報道は3日に1回とか、毎日なら5分程度にした方が良い。 
 
      「都バス」(水素燃料バス)210円 
 
 
(おまけの話) 
科学者の「武田邦彦教授」はズバズバと意見を言うので、私の好みの人である。 
 
彼は当初から『武漢ウィルスは「ただの未知の風邪」』と言っていた。 
その理由として、『日本では感染は1万人に1人で、人口の0.009%である。一方でインフルエンザは10人に1人である』。 
 
     中央区経営「EDOBUS」(100円) 
 
 
『武漢ウィルスによる重症者は40万人に1人で、それは人口の 0.0002%である。死亡者は武漢ウィルスで606人、インフルエンザで1万人である。どちらが大きな問題だろうか?』。 
 
科学者らしく数字で示されると、私は「そうだよな」と納得してしまう。そして「これで経済活動を止めてしまったのは、誤りではなかったか?」と感じる。この結果は、いずれ歴史が明らかにするだろう。 
 
        KITTYちゃんの「はとバス」 
 
 
彼は武漢風邪の治し方も伝えている。 
『風邪なのだから、最初の3日が勝負』、『熱を下げない』、『栄養のあるものを少し食べる』、『横になる』、『これで普通は2~3日で回復する』と言う。 
 
「もし自分が罹ったら、病院に行かないでこの通りにするか?」。 
悩ましい。やはり私は病院に行くだろうなー。 
 
 「都バスの中から」 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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