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[2020.06.15]
■武漢ウィルス(54)・・・東京アラート解除
 
6月12日、午前0時に「東京アラート」が解除された。 
レインボーブリッジのライトアップも、真っ赤から7色に変った。 
そして「ステップ3」へと進んだ。 
 
これで接客を伴うバーなど以外の、全ての仕事が出来るようになったのは良かったと思う。 
 
    雨の夜の東京アラートのレインボーブリッジ 
(Live Camera から)


小池都知事は定例の記者会見で「これからは自粛から自衛に!」と言った。英語好きの彼女でも、さすがに「Self-restraint から Self-defense へ」とは言わなかった。 
 
12日の午前中に、いつものようにウォーキングに出掛けた。 
目的地は「豊洲ぐるり公園」から、「豊洲ららぽーと」までの予定である。 
 
     アラートが解除されて7色となった(6月12日の夜8時) 
 
 
歩き出して、すぐに汗ビッショリとなった。 
もうこの季節にマスクは無理で、私は人混み以外は熱中症を恐れてマスクを外すことにした。 
 
後から知ったが、最高気温は31.6度、湿度は68%だった。暑かったわけだ。都道2号線の側道を歩いて行ったが、向こうから来る人もマスクの人は少ない。 
 
       豊洲大橋の上から見るレインボー・ブリッジ 
 
 
晴海運河に架かる豊洲大橋の中央で、レインボーブリッジを撮影する。 
この日から東京地方も梅雨に入り、今にも雨が降って来そうだ。 
どんよりした雲が空を覆い、レインボーブリッジはハッキリした写真にならない。 
 
豊洲ぐるり公園のテラスに降りて、「豊洲ららぽーと」へ向かう。 
一休みして飲んだ、凍らせたペットボトルの水が胃に染み渡る。 
 
          晴海運河に架かる「晴海大橋」 
 
 
晴海大橋の日陰で一休みして、写真を撮った。 
そしてまた歩き出した。その時、ハッと気が付いた。 
 
手に持っていたはずのマスクが無い。 
振り返ってみたら、私が写真を撮った場所辺りに白いものが落ちている。 
 
      途中で落としてしまったマスクは無事回収できた。 
 
 
写真を撮った時に、ぼんやりしてしてマスクを落としたのだろう。 
慌てて、そこへ向かって早足で戻る。 
 
すると向こうから自転車と、2人連れの女性が来るのが見えた。 
「自転車よ、マスクを踏むな!」、「女性たちよ!マスクを蹴飛ばすな!」と心の中で叫んで更に速足となる。 
 
     「豊洲ららぽーと」は、以前はIHIの造船所だった。 
 
 
自転車も女性もマスクを見たが、マスクを避けてこちらに向かって来た。すれ違う時に「ありがとう」と言いたかったが、変に思われるので、これも心の中だけで。 
 
なぜそんなにマスクに拘るかというと、「豊洲ららぽーと」でランチを予定していたので、マスクが無いと建物に入れてくれないからである。 
 
「豊洲ららぽーと」に着いた時は、上半身と顔中が汗でグチャグチャだった。健康の為のウォーキングなのだが、かえって健康に悪かったかもしれない。 
 
     「豊洲ららぽーと」は場所によっては、お客がいない。 
 
 
(おまけの話) 
「豊洲ららぽーと」では「天丼」を食べようと考えていた。 
先日の夕食に、自宅に「金子半之助」から「天丼」を出前してもらったら美味しかったからだ。 
 
6月11日に「豊洲ららぽーと」のフードコートに、「金子半之助」が新規オープンしたと知っていたので、そこで食べようと考えていたのである。 
 
       どこもかしこも「ソーシャル・ディスタンス」 
 
 
フードコートには和食、中華、洋食、デザートなど、色々な店が出店している。「金子半之助」はオープン2日目なので、珍しさもあり長い行列が出来ていた。 
 
私は急がないので、行列に並ぶ。ここでもソーシャル・ディスタンスが足元に表示されていて、それに従って並ぶ。 
料金を支払うと、呼び出しベルを渡される。 
 
     「金子半之助」の一番安い天丼(900円+税) 
 
 
なかなかベルが鳴らないので、私の呼び出しベルが壊れているのではないかと心配だった。席に着いて20分くらいして、やっと呼び出しベルが鳴った。天丼を引き取りに行き、席で食べる。 
 
ここでもソーシャル・ディスタンスで、前後左右は空席となっている。 
新規開店2日目なので手際も悪いし、天丼のタレが少なくて期待外れの天丼だった。コロナ以来、どうも外れが多いように感じている。 
 
 食後はスターバックスで「抹茶クリーム・フラペチーノ」(490円) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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