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[2009.10.07]
■行田のゼリーフライ
今年の私は稲刈りをしないで伊達から東京へ帰って来てしまったので、近郊の田圃で稲刈りが始まったのを見て気になっていた。 
また、最近は近所のスーパーでも北海道米を売るようになっている。 
 
そんなことから、そろそろイコロ農園の稲刈りの時期が近付いて来ているのではないかと思っていたら、農園主のTさんから『10月7日の水曜日に稲刈りをします。』とメールがあった。 


そこで私もこちらで稲に親しく接することにした。 
タイミング良く、埼玉県行田市の『田んぼアート』の情報が入った。 
行田市の『古代蓮の里』にある50メートルのタワーからそれが見られると聞いて、現地に行った。 
 
田んぼアート 
 
先ずは田んぼの傍に行って見るが、なんだかよく分からない。そこで400円を払ってタワーに昇る。 
地平線まで続く広大な田んぼの中の、タワーの眼下にアートがあった。 
 
 
特に感動は無かった。『あっ、そう。アートね』みたいな感じだ。誰も見に来ていない。 
黒い部分は古代米を植えてあるそうだ。 
 
古代米 
 
それよりも、階下で見た古代蓮のビデオの方が感動した。 
既に蓮の花のシーズンは終っていたが、映像が美しい。 
仏像の台座にもなるくらいだから、私にはこちらの方が縁があったなー。 
 
古代蓮のビデオ 
 
(おまけの話) 
全国のC級グルメの中には変なものだが美味しい物が沢山ある。 
大阪と言えば『タコ焼き』が有名であるが、私は『イカ焼き』を推薦する。これは美味しい。 
 
名古屋のモーニングサービスで出て来る『小倉トースト』も変なものだが、これもなかなかいける。 
東京では『もんじゃ』であろうと思うが、私は見た目が気持ち悪いので、今ままでに1回しか食べたことがない。 
 
そんな中で、今回は行田の『ゼリーフライ』というものを食べた話である。行田の町のあちこちの店で売られていた。 
 
ゼリーフライ 
 
それを私は初めて食べたが、ジャガイモとオカラで作られたコロッケみたいなものである。値段は1個64円と安く、まあまあ美味しい。 
お菓子のゼリーをフライにしたものを予想していた私は、少し拍子抜けであった。 
その名前の由来は、『小判の銭型が訛ってゼリーとなった』ようだ。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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