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[2009.12.23]
■ウォーター・イルミネーション(お台場)
東京のイルミネーションを求めてアチコチと彷徨ったが、その中で最後に行き着いたのがお台場である。 
他の場所のイルミネーションとの決定的な違いは、ここは海の上のイルミネーションであることだ。 
 
 
新橋から『ゆりかもめ』の乗って、台場駅で降りる。 
ここはデートスポットとして有名で、若いカップルで溢れている。それでも海の上のイルミネーションを撮影したくて、ジジババ・カメラマンがここにも出没している。 
 



海岸に出ると、目の前にはレインボー・ブリッジ、その向こうには新橋や佃島のビル群の光が闇に浮かんでいる。 
虹色に光で彩られたレインボー・ブリッジが美しい。 
午後5時になると、海の上のショーの始まりだ。 
 
 
海の中から噴水が勢いよく吹き上げる。 
音楽に合わせてそこにライトが当てられる。 
吹き上げる水で作られた煙幕が最初はブルーや赤色に染まる。その内に、そこに色々な映像が映し出される。 
 
地球儀 
 
空中に浮かんだ地球儀が現れ、それが象に変る。 
更にキリン、シマウマ、魚、文字、人間、そしてレインボー・ブリッジと続く。最後にまた、地球儀が現れて13分のイルージョンが終った。 
 
こんな素晴らしい光のショーをタダで見せてもらって、申し訳ないような気持ちとなった。だから、私は東京が好きだ。 
 
ゾウ 
 
(おまけの話) 
『ゆりかもめ』には以前はよく乗った。 
お台場駅から少し先の国際見本市会場で、会社の製品を出品していたので、係員で行っていたからである。 
 
引退したら用事が無くなり、ゆりかもめには乗らなくなった。まして、お台場は若者の町なので、行くことは殆どない。 
海岸沿いの建物の中は若者で溢れていた。 
 
レインボー・ブリッジ 
 
でも、現地でのPR不足のせいか、ウォーター・イルミネーションのショーがあるのを知らず、始まる前に帰って行く人がかなりいる。 
 
この素晴らしいショーのことを知らないのかもしれない。 
教えてあげたいが、最近の若者は、『知ってるよ!、でも用事があるんだよー』なんて言われたら怖いので、言うのを止めた。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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