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[2011.09.11]
■今週のBGMはモーツァルトで(試聴つき)。
かなり涼しくなってきました。 
秋の夜長にクラシック音楽をゆったりというのも, 
良いですが,今日はそんなときにもオススメの2枚です。 


今週はモーツァルトのピアノ協奏曲の2枚です。 
 
正直なところ,わたしはモーツァルトの良い聴衆ではありませんでした。 
8年ほど前にニュー・ヨークに旅行に行ったときに, 
こちらからチケットを手配しておき,ニュー・ヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行ったのですが, 
その時に演奏されたのが,ダニエル・バレンボイムのピアノと指揮で,モーツァルトのピアノ協奏曲第23番でした。 
バレンボイムは2009年のニューイヤーコンサートを指揮するなど, 
指揮者として大家となっていますが,元々はピアニストです。 
彼のニューイヤーコンサートをこちらで試聴できます。)  
わたしはそれまで,モーツァルトのピアノ協奏曲は, 
ただ聴き心地の良いサロンミュージックのように考えていましたが,完全な誤解でした。 
喜び,悲しみ,癒し,毒,様々な要素がこの音楽には含まれているのを,バレンボイムの演奏で知りました。 
 
と言う事で,一枚目は,ピアノ協奏曲11,12,13番を,バレンボイムのピアノで。 
 
もう一枚は23番と22番をエリック・ハイドシェックのピアノで。 
ハイドシェックは,特に日本で人気のある,自由奔放な演奏を聴かせるピアニストです。 
語弊がありますが「ジャズ以上にジャズ」なクラシックです。 
こちらで第1楽章を試聴できます。この演奏はピアノがラドゥ・ルプーのリリカルな名演です。 
 
 
当院の説明はこちらから。  
 
今週はこの2枚をお楽しみください。 
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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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