■秋のジャズ名曲勝手にBEST3!(試聴付き)
季節が急に深まり,大滝あたりは先週末が紅葉の見頃だったのでしょうか。 一昨日,オロフレ峠を通り,カルルス温泉までドライブしましたが,峠周辺は紅葉のピークを過ぎていました。
と言うわけで,今週は
(小林克也風に)
秋のジャズ名曲勝手にBEST3!
をご紹介します。(ラジオ&レコーズ誌には基づいていません…。分かる方は笑ってください)。
ランキング発表の前に小林克也の「BEST HIT U・S・A」の懐かしすぎるオープニング映像を見つけました!こちらからどうぞ
さてさてまず第3位は…
スタン・ゲッツの名演で「風と共に去りぬ」。
淡々とした,だけど心が暖まる名演です。ちなみにこの曲は,映画やミュージカルの「風と共に去りぬ」と関係なく作曲されましたが,映画の宣伝で,使われたことがあるようです。
YOUTUBEで試聴できます
第2位は…
しょぼくれトランペッター,ケニー・ドーハムの「ニューヨークの秋」。
紅葉のセントラルパークを連想させる,バラードの名演です。ちなみにこのアルバムはライブ録音なのですが,曲の紹介で,ドーハムが『オータム・イン・ニューヨーコ』(最後が「ク」ではなく「コ」)と発音しているのがオモシロイです。残念ながら試聴はカットされて聴くことができません。
YOUTUBEで試聴
そして,これは誰も異存がないでしょう。第1位は…。
マイルス・ディビスの「枯葉」です。
正確にはキャノンボール・アダレイのリーダー作ですが,録音当時マイルスは他のレコード会社と専属契約しており,そのため,自分のバンドのキャノンボールをリーダーに仕立てて,このアルバムを作ったと言われています。(不遇時代にレコーディングさせてくれたブルーノート・レコードへの恩返しのため)。事実,このレコードのおいしいフレーズは全部マイルスが持って行きます。
YOUTUBEで試聴
今週は上記3枚を中心に秋にちなんだ名曲名演をBGMでおかけします。
当院の説明はこちらから。
地方情報満載のブログ村ランキングへ参加しています。
クリックよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓にほんブログ村