[2011.10.30]
■今週のBGMは小粋なピアノトリオ2枚で。(試聴できます)。
どんどん寒くなり,
また日が落ちるのも早くなりますが,
今週のBGMでは,
心が温かくなるような,
デューク・ピアソンの小粋なピアノトリオ作品を2枚,ご紹介します。
まずは,
「プロフィール」(1959年10月29日録音)。
「ライク・サムワン・イン・ラヴ」,
「ブラック・コーヒー」などの有名スタンード曲と並んで,
日本では加藤茶さんの踊り?で有名になったアノ曲,「タブー」も収録されています。
ちょっとだけ…いや大胆に編曲が施され,
上品なジャズトリオ作品に仕上がっています。
2枚目は,
「テンダー・フィーリング」(1959年12月16&19日録音)。
この作品も「アイ・ラヴ・ユー」,「アイム・フール・トゥ・ウォント・ユー」など,スタンダードが目白押し。
その中から,
どちらのアルバムも,ちょうど今と同じ季節にニューヨークで録音されたので,暖炉の前で暖まるような,作品になったのでしょうか。
今週はこの2枚で寛いでいただければと思います。
地方情報満載のブログ村ランキングへ参加しています。
クリックよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓
にほんブログ村
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(4)
名前:
足揉み 2011.11.03 23:29:50
daisukeyさん。
再びありがとうございます。
彼は、60年代後半には、傾きかけたブルーノートレーベルのためにクリスマス・アルバムなんかまで作っちゃったんですよ~。
名前:daisukey 2011.11.03 22:45:18
へぇー・・・そうだったんですか。
もう少しyoutubeで聞いてみますことにします。
ありがとうございます。
名前:
足揉み 2011.10.31 18:05:08
daisukeyさん。
こちらもありがとうございます。
Duke Pearsonはこの可憐なピアノだけではなく,ビッグバンドのアレンジャー,リーダーとしての才能もあり,一時期は「デューク」つながりで,デューク・エリントン・オーケストラのバンドリーダーも務めていました。
最晩年にはホワイトハウスでの晩餐会のバンドなんかも手がけたようです。
ブルーノートに結構「いい感じ」のアルバムを残しています。
今やヒップホップのDJたちのサンプリングネタにも多数音源が使用されたりしますね…。
名前:daisukey 2011.10.31 12:54:02
Duke Pearson、知らなかった・・
いいですねぇ。これ!
▼コメントを書く...
※
*必須入力です
「コメント」欄は日本語で記入してください。
英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。