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[2012.02.05]
■今週のBGMはしっとりとしたジャズピアノで…。
皆さん,除雪で腰を痛めていないでしょうか。 
腰痛の方はぜひ当治療院へ。 


今週は木住野佳子(きしのよしこ)さんのしっとりとしたピアノをお届けします。 
 
ジャズ・ピアノ界には2つのタイプのピアニストがいると思います。 
一つは,ペダルを使わず,ひたすら管楽器のようにシングルトーン+コードで力強く迫るタイプ。 
もう一つは,ピアノの旋律の美しさを引き出し,その性能に寄り添うタイプ。その代表例がビル・エヴァンスです。 
この木住野さんのアルバムは,彼女の敬愛するビル・エヴァンスの愛奏曲を集めた作品です。 
ご本人からサインをいただいた思い出深いCDでもあります。 
ライブの後,楽屋に突入したのですが(と言ってもやんわりと「こんにちは~」と言って入室…), 
わたしは黒マジックしか持っておらず, 
「このアルバムに黒マジックはだめねぇ」と言って, 
ご自分のカバンから銀色のペンを出して,サインしてくださいました。 
何と女性らしい気遣い…。 
 
彼女はコンスタントに作品を出し続けていて, 
足揉みの部屋でもかけられるアルバムを作り続けてくれる,数少ないアーティストです。 
 
このアルバムはどれも名曲名演なのですが, 
白眉とも言えるしっとりしたラテンナンバー, 

「オ・グランジ・アモール」を聴いていただきましょう。

YOUTUBEで試聴

 
 

当院の説明はこちらから。

 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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