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[2014.06.12]
■がん患者の増加,がん予防について考える。
少し前の新聞各紙に,ちょっと驚きの記事が掲載されました。 

「がん罹患者、年80万人超える 35年前の4倍に」というものです。




記事によると, 

「1年間に新たにがんにかかった人は、2010年の推計値で80万人を超えたことが、国立がん研究センターがん対策情報センターの最新統計で明らかになった。記録が残る35年前の約4倍で、80万人を超えたのは初めて。高齢化の影響が大きいとみられる。生涯でがんにかかる確率は男性60%、女性45%と試算している」。

「部位別でかかった人が多いがんは、男性が1,胃がん 2,肺がん 3,大腸がん、女性は1,乳がん 2,大腸がん 3,胃がんで、ここ最近は順位に変化はない」。

わたしが伊達に帰ってきたのも,父のがんの看病のためでした。 
父ががんで弱っていくのを見ながら,がんの予防に役立つものはないかと思って,勉強をして資格の取得をしたのが「足揉み」です。 
 
足揉みをしていて痛感するのが,来てくださる方の多くが,伊達市の「健康診断」「人間ドック」「脳ドック」の助成制度をご存知でありながら,忙しさなどのため,あまり活用しておられないということです。 
(ご存知ではない方はぜひ市役所,保健センターで問い合わせてみてください)。 
 
忙しくしていられるのも健康であればこそ。 
予防,早期発見と治療はとても大切です。 
 
国立がんセンターが提唱する「がん予防12か条」は以下の通りです。 

基礎体温の低下や,免疫力の低下もがんを発生しやすくする要因です。

足揉みでは関係する反射区を入念に押圧して,がんの予防につとめていきます。

 
 

当院の説明はこちらから。

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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