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[2014.06.27]
■夜中に足がつる方へ。原因と対策(2)

先日の記事で,夜中に足がつる5つの主な原因をお知らせしました。

 
まとめますと, 

1.筋肉の疲労。

2.(とくにふくらはぎの)血行不良。

3.多量の発汗による,電解質不足。

4.脊柱管狭窄症,椎間板ヘルニア,糖尿病の症状として。

5.交感神経と副交感神経のバランス。

でした。 
 
きょうは,自分でできる予防について,お知らせできればと思います。 


1.ふくらはぎを揉み解し柔らかい状態を保つ。

寝ているときに足がつるのは主にふくらはぎで生じます。 
お風呂に入っているときなど,自己流で良いので,ふくらはぎを揉み解し,マッサージしてあげます。 

2.特にこれから夏に向けて,寝る前に水分,スポーツドリンク等を摂るようにする。(200CCくらいでも良いです)。

夜は,交感神経から副交感神経にチェンジします。それに伴い,腎臓の機能は低下するので,あまり膀胱に尿が行かなくなります。ですから,熟睡できていれば,夜中でもあまりトイレに行きたくならず,ちょうどトイレに起きた時間が,朝のちょうど良い時間ということになります。寝汗で,電解質,水分が失われますので,寝る前に水分を摂るのは,健康のために大切です。 

3.交感神経と副交感神経のバランスを保つために…。

多くの若い方は,眠る寸前までスマートフォンやパソコンを使用している方が多いようです。せっかくベットに入っても,間際まで脳を活発に使用していますと,浅い眠りになります。また眼の中に残像が残っていることもあります。 
それで,夜の10時頃からは明かりを落とし,スマホやパソコンから離れて,リラックスモードを作ります。 
その他様々な方法がありますが,自分にあった熟睡の方法を見つけるなら,朝方の副交感神経から交感神経へのチェンジがスムースに行きますので,足をつってしまうことが少なくなるはずです。 
 

それぞれ,生活習慣をちょっと変えれば,できることですので,ぜひお試しください。

 

次回は足がつることへの「足揉み」のアプローチをお伝えします。

 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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