■映画とジャズのおいしい関係~「ターミナル」(試聴できます)。
映画とジャズのおいしい関係
これは気になる作品が多々ありますので,たま~に記事にしていきたいと思います。
まずは「ターミナル」。
『ターミナル』(The Terminal)は,2004年公開のアメリカ映画。スティーヴン・スピルバーグ監督,トム・ハンクス出演。
あらすじは「パスポートが無効になりターミナルに閉じ込められてしまった男と,ターミナル内の従業員との交流と恋模様を描いた作品で,ロマンスおよびコメディの要素を持つ」(以上ウィキペデアより引用)。
この映画,ご覧になっていない方のためにあまり詳しく書きませんが,映画の最初から「??」と思うことが一つあります。
私,先入観なく,この映画を見ていたので,その答えがジャズ,しかも私の大好きなテナー・サックス・プレイヤー,ベニー・ゴルソンだったのには驚きました。
見ながら椅子から落ちそうになりました。
彼自身もカメオ出演しています。
彼の名盤の一つが「ヒア・アンド・ナウ」です。
スタンダードとオリジナル曲の配合が誠に良い塩梅です。彼作の名曲「ウィスパー・ノット」も収録されています。
こちらをクリックすると試聴できます。
ベニー・ゴルソンは1950年代から現役を貫く,数少ないジャズマンです。映画と共に,彼の音楽もぜひ楽しんでください!