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[2014.11.10]
■足揉みへの質問その1-「足揉みは痛いの?」
今日から月曜日!一週間の始まりですね。 
 
会社で働く方はサザエさんのエンディングテーマを聞くと悲しくなる方もいるようで・・・。 
 
わたしは学生時代,そうでした。 
 
さて,今日から何度かに分けて,「足揉み」への皆さんが持っている(と思う)疑問に答えていきたいと思います。 

まずは,「足揉みは痛いの?痛くないの?」です。




初めて足揉みに来てくださる方で,緊張のあまり,足に力を入れて,押圧する前から,顔をしかめている方がいます。 

共通して持っている考えが「痛いのではないか??」ということです。

確かに足揉みはテレビのバラエティ番組の罰ゲームに使われたり,「世界一痛い」ことを売りにしている方もおられます。 
それぞれ主義主張があり,効果がないとも言えませんが, 

正直なところ,全体を強烈に痛くする施術は「中国足心道」の本意ではありません。

足には62箇所の反射区(ツボの集中した面)がありますが, 
体調の良い体の部位の反射区は,かなり強く押圧しても,気持ちの良いものです。 

しかし,体調の悪い場所の反射区は強烈に反応する場合があります。

顕著なのが「腰」,「股関節」の反射区です。

言うまでもなく腰痛は不快で「痛い」ものです。激痛が伴う方もおられます。体全体で腰をかばいます。負担が顕著なのが「股関節」です。 

それで腰痛の方の「腰」,「股関節」の反射区の施術には,ある場合,強烈な痛みが伴います。

しかし,腰痛が快癒してきますと,足揉みの痛みはさほどでもなくなります。また,腰痛ではない方の「腰」の反射区は,無反応と言いますか,痛みがほとんどありません。 
言うまでもなく,力づくで「足揉み」をしますと痛いのは当然です。 

つまり,調子の良い体の部位の反射区はさはど痛くなく,調子の悪いところの反射区は「痛み」を伴います。

ふさわしい強さで押圧して,その反応をチェックしているのです。 
これを, 

「有痛診断」と言います。

施術の際,あらかじめ調子の悪いところを言ってくださる方とそうではない方がおられますが,その結果はほぼ同じです。 
また,足の柔らかさ,ふくらはぎの固さなど個人差がありますが,「痛い」と言っても, 

「痛気持ち良い」

程度です。 
 
また激痛を長時間伴う施術に健康に逆効果ですので,痛い場合は遠慮なく言っていただくことにしています。 
 
それで,ぜひ安心してお越しください。 
 
きょうは足揉みに多くの方が持っている疑問にお答えしてみました! 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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