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[2010.10.08]
■国勢調査
10月2日は国勢調査の日だそうだ。 
日本国民だけでなく、日本に住む全ての人が調査の対象だそうだから、当然外国人も含まれる。 
 
そこで突然だが、疑問が沸いた。 
*刑務所に居る人はどうするのか? 
これは多分、刑務所の中で調査するのだろう。 
 
*不法滞在の人はどうするのか? 
調査員は不法滞在かどうかは分からないので、調査票を渡す。すると、人によっては、この調査票に記入して郵送する者もいるかもしれないなー。 
 
国勢調査のパソコン画面 


さて、回答の前に先ず「調査票の記入のしかた」を読んでみる。活字が大きく、年寄りには助かる。 
「国勢調査は、人口減少社会にある日本の未来を描く上で欠くことのできないデータを得るために実施するものです」と、ある。 
 
今更、そんな調査をしなくても、分かっているのでは?・・と思う。 
ただ、この調査は住民票を届けている市町村でなく、現実に住んでいる場所で行われるので、この辺りに多くあるワンルームマンションの住民の調査には役立つと思う。 
 
マークシート方式の調査表 
 
そこに住む若者達はいつ引っ越すか分からないので、殆どの場合、住民票は移していないと聞いたことがあるからだ。 
 
調査票を見たらマークシート方式となっている。 
字が小さいので見難く、それならと思い、インターネット回答をすることにした。 
 
説明書を読むまでもなく、かなり簡単に答えられた。 
どうやら私はこの年にしては、活字人間ではなく、インターネット人間となってしまっていた。 
 
インターネット回答の説明書 
 
(おまけの話) 
以前は国勢調査は隣組が担当していた。 
そして、その時期になると近所の知り合いが調査票を届けに来て、指定日になると受け取りに来た。 
 
いつ頃までかハッキリとは覚えていないが、その頃は調査項目に「収入金額」という欄があったような気がする。 
だからこれを正しく書くべきかどうか悩んだ。 
 
国勢調査オンライン 
 
調査員によっては、封筒に入れた調査票の内容を勝手に見る人がいた。だから、国勢調査の後にはなんとなく、その家の事情が噂話で聞こえて来ることがあった。 
 
そんなことがあったので、私は国勢調査には不信感を持っていたが、これは全国的に起っていたようで、いつの頃からか、調査票は自分で郵送するように変ったのである。 
 
回答後のアンケート画面 
 
今の役所は必要以上にプライバシーを尊重している。 
だからみんなは近所に住む人の情報さえ無く、200歳なんて人が生存しているようなことになってしまったんだろと思う。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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