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[2010.11.30]
■有名ブランド米の食べ比べ
私は朝食はパン食で、昼はそば類、そして夕食の時だけお米を食べる。これを長年続けている。 
 
こうして考えると、1年に365回、10年生きたとしても、3650回しかお米を食べる機会が無いことに気付く。 
それなら、なるべく美味しいお米を食べたいと思うようになった。 
 
そんな時にテレビで「龍の瞳」という米を知った。 
これは岐阜県で突然変異で現れた「こしひかり」の変種で、米粒がこしひかりの1.5倍もあり、かなり美味しいらしい。 
 
龍の瞳 


そこで、すぐに取り寄せてみた。 
5キロで、送料込みで6000円を越すのであるから、かなり高い。 
 
1週間くらいして、龍の瞳が自宅に届いた。 
米粒は確かに大きいが、少し白濁している。それが特長だそうだ。 
 
その日の夕食に食べてみた。 
口に入れた感じでは、「米がシッカリしている」という気がした。 
 
魚沼産コシヒカリ 
 
食味はコシヒカリに似ている。 
でも、値段と比較して、「どうかなー?」というのが私の感想だ。 
 
北海道伊達市に行く前は、新潟県魚沼産のコシヒカリを食べていたが、北海道米を知ってからは、「ななつぼし」がお気に入りとなっている。 
 
最近の地球温暖化の影響で、米の主要産地は遠からず北海道になると私は感じている。 
 
3種のブランド米の比較 
(左からコシヒカリ、龍の瞳、ゆめぴりか) 
 
その後、北海道で評判の新品種「ゆめぴりか」を頂いて食べたら、すっかり気に入った。 
 
今年はその「ゆめぴりか」を伊達市の農家のSさんに頼んだのだが、『夏の猛暑のせいで、売るほどの量の収穫が無かった』と連絡があり、ガッカリしている。 
 
今年の我が家の夕飯は、どうすればいいのー? 
Sさーん。 
 
自分で探して取り寄せたゆめぴりか  
 
(おまけの話) 
最近の若者はあまり米を食べなくなったと聞く。 
ファスト・フードを食べる人が増えたのが、その原因かもしれない。 
洋食が好きになると、どうしても米離れが進んでしまう。 
 
マクドナルドのハンバーガーに米は合わないし、ピザにもスパゲッティにも合わない。 
これらはみんなベースは小麦粉である。 
 
鮭寿司になったゆめぴりか 
 
唯一、頑張っているのが牛丼屋である。 
牛丼は米の代りにパンでは、多分、食えないだろうと思う。 
 
先日、米粉で作ったパンを食べた。 
これはあまり美味しくなかった。 
やはり日本の米を食べるには、日本食に限る。 
特に美味しい漬物があると、米も美味しく感じてしまうのである。 
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▼コメント(1)
名前:Solus  2010.11.30 07:19:06
  ラーちゃん、お行儀がいいですね。  
 
 
 会ってみたいなぁ。  
 
 
 我が家も東北の知り合いから玄米を長年買っていたのですが、今年からは北海道のお米にします。  
 
 
 でも、玄米がまだ1年分くらい残っているので当分はおあずけです。  
 
 
  

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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