■住所変更届け
引退すると、人は社会との繋がりが薄くなる。 人知れず亡くなるということも起きている世の中だ。
私の場合は東京で薄くなった分を、伊達市で濃くしている。
引越しが決ったので、住所が変わる。
そうなると、色々なところに変更届けを出す必要がありそうだ。
庭のエサ台に群がるスズメ
そこで、リストを作り、変更届けを出さなければならないところを書き出してみた。そして、自分でも驚いた。
いまの時点で30ヶ所はある。
それをやると考えただけで嫌になる。
中には住民票が必要だったり、印鑑証明の必要なものがある。
庭のエサ台のホオジロ
しかも指定の用紙を取り寄せて、それに書きこまなければならない。
引越し先ではすぐに転入届を出さないと、色々なことがスムーズに行かないだろうと思う。
特に契約関係がそうだ。
家の火災保険の解約、JCOMの電話とテレビの解約など、放っておけば支払いが続くものは解約の予告を出す必要がある。
ハワイの和尚の絵説法(2011年版)
その間には引っ越し業者との打ち合わせがあり、引越し先のリフォームの現地打ち合わせもある。
住所変更届けを出す先は山ほどあり、これはとりあえずは郵便の転送手続きでお茶を濁し、しばらくしてから手続きをするつもりだ。
引越しに馴れているサラリーマンなどは、それを要領良く出来る技を身に付けているんだろう。
あーあ、引越しするのが面倒になったなー。
自分で思っている以上に、色々なところで社会と繋がっていたのである。
ニュージーランドのH君から送って来た写真
(おまけの話)
1月23日に「お年玉付き年賀ハガキ」の抽選発表があった。これは結構楽しみで、特に誰から来た葉書が当るかと楽しみながら当選番号と照らし合わせる。
今回は50枚の年賀状がある。
最初の3枚目で当たりが出た。滑り出しは良い。
これなら2等賞くらいは当るのではないかという予感がした。
ところが40枚目くらいで、また4等が出て、それで終ってしまった。
4等に当選した葉書の番号
残念ながら、今年も切手シートだけだった。
その2枚であるが、1枚目は伊達の寿司屋の「文七」からのものだった。
2枚目はイコロ農園のTさんからのもので、2枚とも伊達市からだった。
1等の確率は100万枚で1枚、4等は100枚で2枚だそうだ。だから、50枚で4等が2枚も当れば上出来なのかもしれない。