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[2011.07.06]
■8ヶ月ぶりのゴルフ 
昨年の夏の終りに東京に戻ってから、10月に1度だけ友人達とゴルフをした。 
それが最後で、今回のゴルフまで8ヶ月もしていない。 
 
そこで今回のゴルフを企画してくれた不動産屋のKさんには、私から一緒にプレイしたい、あまり上手ではないはずのメンバーを指定させてもらった。 
 
そのメンバーというのは、「奥さんが歌が上手で有名」な内装屋のKさん、「仕事キッチリ」の大工のKさんである。 
 
不動産屋のKさん(新山コース3番) 


企画をしたKさんは以前は私も対等にプレイ出来たのだが、その後、彼は努力をし、私は年で衰えたので勝負にならなくなった。 
でも、あとの2人のKさんにはまだ負けないという自信があった。 
 
ところがである。ハーフでは一番実力が落ちると思われた内装屋のKさんが、41というスコアだった。 
私がそれに続き、42だった。 
 
洞爺コース4番のバンカー 
 
みんなもかなり調子良く、後半もそれが続いた。 
橋本(42・40)、不動産屋(43・39)、大工(44・41)、内装屋(41・47)であった。 
 
風呂に入ってから町に出て、「すみや」に落ち着く。 
みんなのゴルフが良かったので、ゴルフの話をしてもみんな機嫌が良い。 
 
普通は誰か調子の悪かった者を肴にして、宴席は盛り上がるのだが、肴にされた者はいい気持ちはしない。 
 
大工のKさん(洞爺コース4番グリーン) 
 
話は延々と続き、伊達市の成り立ちから歴史へと続く。 
そしてまたゴルフの話題に戻って、みんなで喜ぶ。 
 
結論としては、「ゴルフは一緒にプレイする人によって、スコアが変る。今回のメンバーは最高だ」で、締め括りとなった。 
 
内装屋のKさん(洞爺コース2番) 
 
(おまけの話) 
ゴルフ場で昼飯を食べていたら、新任の支配人が席にやって来た。そしてビックリするようなことを言った。 
 
『先日、ゴルフ場に現れた男性が、1人でプレイさせてくれと言うので、それは出来ない。その代りに、自分がお付き合いをしますということになった。 
 
昨年まで滞在していた懐かしのコテージ「桜の家」 
 
そして、それから話が弾み、彼は東京の勝どきの焼き鳥屋の社長であると分かった。 
 
そこで夏の間の3~4ヶ月をコテージで過ごしている橋本さんのことを話したら、紹介して欲しいと言って、名刺を置いて帰った。戻ったら、一度お店に行ってみてくれ』。 
 
へー、『世の中というのは、結構狭いもんだなー。』 
帰ったら女房と一緒に、その店に行ってみよう。 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2011.07.06 04:58:38
「メンバーに恵まれて」と、優勝の挨拶の時に決まり文句で良く聞く話でもある。私は、残念ながらまだそのような挨拶をしたことがないが・・・。  
橋本君の前代未聞?のスコアーは、まさに「メンバーに恵まれて」の結果でもありましょう。  
 
「ゴルフは楽しむもの」「スコアーは二の次」に主旨代えをした私は、メンバーには必ず女性(年齢不問!)を組み入れる。  
この歳になると、女性の方がスコアーが良いのが何時もである。そのスコアーを目指して、私たちが追いかけるのであるから、100を切れずに、1年半を過ごしている。  
 
過日、男性も含めてシルバーティー(赤マーク)から全員がショットしたが、やはり終わってみたら、何時もと同じで100が切れていない。  
ゴルフは、楽しむものである!!!  

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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