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[2011.09.21]
■大江戸線全駅徒歩の旅 (勝どき~両国) 
前回の大江戸線全駅徒歩の旅は6月14日だった。 
暑い夏を避けて涼しくなる9月17日に、勝どき駅から両国駅までの予定で徒歩の旅を実行した。 
ところが、どうしたことか?、この日は夏がぶり返してしまった。 
 
午前10時に勝どき駅に集合したのは、Y君、H君、K君と私だ。先ずは隅田川のテラスを歩き、住吉神社のところで道路に上がる。 
 
住吉神社(佃島) 
 
住吉神社でお参りをして、リバーシティ21の中を抜けて相生橋に出る。 


そこからは清澄通りを歩き、門前仲町で深川不動尊と富岡八幡宮をお参りする。ここに来た頃は、もう体中が汗びっしょりである。 
 
富岡八幡宮の裏手では、今日のお祭りイベントに出る若者達が「よさこいソーラン」の練習をしている。 
 
富岡八幡宮で練習する「よさこいソーラン」 
 
昼飯には少し早いが、「深川飯」を食べたいという友人達の希望を入れる。深川飯というのは、簡単にいうと怒られるかもしれないが、「アサリのみそ汁のぶっかけご飯」である。 
 
また清澄通りに戻り、先を急ぐ。 
清澄庭園の横を通ったら、入園したいという希望があった。 
この日は敬老の日が近いということもあり、65歳以上は入園料が無料となった。 
我々は全員が無料であるが、それも寂しい。 
 
清澄公園の売店で買ったアイスキャンデー 
 
清澄庭園の売店で買った110円のアイスキャンデーは、「こんなに美味しいものは無い」と感じるほど、暑い日だった。 
ここから両国までは、もう2キロである。 
熱い舗装道路の上は更に暑い。 
 
なんとか熱中症にもならず目的に到着したが、3時間10分の旅だった。 
 
清澄庭園スケッチ(参加者のK君の作品) 
 
(おまけの話) 
友人達との旅は色々な話が出るから楽しい。 
今回は、なにしろ暑いので、「かき氷」の話になった。 
私は「氷あずき」が好きで、今年の夏は2回食べた。 
糖尿病のH君はコンデンス・ミルクが入ったのが好きだと言う。 
 
特に好きなのが、「氷あずき」に「宇治茶」がかかり、「白玉」が入っていて、その上に「アイスクリーム」が乗っていれば最高だと言う。 
 
氷宇治金時白玉入りソフトクリーム乗せ 
 
最終目的地の江戸東京博物館の中の喫茶室で、みんなで一緒に食べたのがまさにそれであった。 
更に良いことに、アイスクリームの代りにソフトクリームが乗っていて、それが550円だったことである。 
 
ジジイが4人で「氷宇治金時白玉入りソフトクリーム乗せ」を食べている図は、なんか気持ち悪いなー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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