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[2011.12.08]
■横暴なNHK
夏に伊達市に行くようになって9年が経った。 
行く時は、それなりに準備がいる。 
電気のブレーカーは落とせないが、使わない電気器具のスイッチは切る。 
新聞は止め、郵便は転送手続きをする。 
 
そしてJCOMと契約しているテレビ、電話は休止手続きをする。 
NHKはそのままにしていたが、ある時、2ヶ月毎の支払いに変更した方が安いと知った。 
 



そして、3年前から2ヶ月毎の支払いにして、留守の間はNHKとの契約を解除し、戻ったら再契約をした。 
これは特に問題のある契約ではないし、問題が起きるとは想像もしていなかった。 
 
小金井にいる時に、立川支局から電話があり、『未払い分の視聴料を払え』と言って来た。 
どうやら、私の留守中の分を請求しているのである。 
私は事情を話したが、電話の相手は横柄な態度で、『なにしろ払え』の一点張りである。 
 
 
腹が立った私は事情を書いた手紙を送った。 
『夏の間に4ケ月も家を空けて、避暑に行く人もいるんです。だからNHKの契約を解除して見ていないのです』と書いたら、その後はなにも言って来なかった。 
 
勝どきに引越したので全ては終ったかと思っていたら、住所を調べてまた請求書が送られて来た。 
 
また私は事情を書いた手紙を本部に送った。 
そうしたらNHKから女性の係員の電話があった。 
私から事情を説明し、『上司にも伝えてくれ』と言っておいた。 
 
 
そうしてしばらくしたら、また請求書が届いた。 
仕方ないので、また手紙を書いた。 
いつまでこんなことを、私にさせるのだー! 
 
これが民間会社なら、すぐに営業マンが飛んで来て事情を聞き、請求したことを謝る筈である。 
全くNHKは横暴である。 
なんでも独占というのは良くない。 
だから東電の原発事故も起きたのである。 
 
 
(おまけの話) 
毎年の夏に伊達市に行くようになった頃に、伊達市がメジャーなマスコミにも度々取り上げられるようになった。 
 
そんな時には私たちも声が掛った。 
ある時、NHKテレビの「おはよう日本」で、「伊達市の移住定住による町興しを取り上げるので、私達に出演して欲しい」と言って来た。 
 
お世話になっている伊達市のためにと思い、東京にいたのに急きょ伊達市に行った。そして、多少のやらせを含めて出演に協力して撮影を終えた。 
 
 
私達は急のことだったので、通常料金で航空券を買い、特急「スーパー北斗」に乗り、ホテル・ローヤルに宿泊した。 
だが、NHKからは何もお礼は無かった。 
 
それなのに、今回の不当な料金請求はなんだー!! 
それなら、「あの時の金をよこせ!」と、言いたい。 
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▼コメント(1)
名前:shinji  2011.12.08 08:31:34
わかります、その気持ち。 アメリカに住んでいると、こういうことの連続です。  
要するに誰も責任をとらずに、未処分問題を誰かに回してしまうのです。 手紙、電話、説明、いくらやっても、暖簾に腕押し。 電話は待たされること一時間なんて珍しくないし、そのあげくぷっつり電話が切れてしまったり、やっと電話に出た人もアクセントが強くて私の英語力では理解不能とか。 助けようとか、問題を解決しようという意欲がゼロなんです。 私はそのたびに頭から火が出るくらい怒っていましたが、最近ぬらくらする術をおぼえました。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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