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[2011.12.20]
■懲りずに、また新東京丸
私は自分が気に入ると、他人に紹介したくなるという癖がある。 
そこで私の住むマンションの人達にも同じ経験をして欲しくて、同級生と乗船した1週間後にまた新東京丸に乗って、また小龍包を食べるという企画をした。 
 
私はこの経験が非常に気に入ったのには理由がある。 
なにしろ良いことは、無料ということである。 
 
新東京丸 
 
「タダより高いものはない」と昔から言われているが、この企画は大丈夫だ。 
東京都が行っている企画だからだ。 


企画が良かったのか、暇人ばかりなのかはよく分からないが、新東京丸乗船には住民の32名が参加した。 
その日は、同じ企画の3回目にして、やっと晴天となった。 
 
竹芝桟橋から見るお台場 
 
やはり船は天気が良いと、見える景色が違う。 
羽田空港を離着陸する飛行機も見えるし、富士山も見えた。 
穏やかな東京湾を1周して、竹芝桟橋に戻った。 
 
船を下りた後の、小龍包を食べる会には22名が参加した。 
これだけの経験をして、会費は1400円なのだから、みんな大満足だった。 
 
レインボーブリッジとガントリークレーン 
 
マンションというのは「隣近所に誰が住んでいるのかも分からない」という状態が普通らしいが、私はこのマンションで7000人の住民を知り合いにしたいと頑張っている。 
 
「引退オヤジが、なぜそんなに頑張るの?」という声が聞こえて来そうだ。 
 
レインボーブリッジの下をくぐる 
 
(おまけの話) 
このマンションは58階まである。 
30階までは賃貸となっているが、入り口も別だし、中からも行き来出来ないので、全く関係は無いという暮らしである。 
 
エレベーターは31階から45階までと、46階から58階までの2種類で8基が設置されている。 
私は45階まで行くエレベーターに乗るのだが、その時に一緒になった人が私の階より上のボタンを押すと、その時の私は、『負けた』と感じる。 
 
都内を迂回する東京ゲートブリッジ  
 
同じように、乗って来た人が私の階より下のボタンを押すと、『勝った』と感じる。 
どうでもいいようなことで、全くバカバカしいことなのであるが、暇人というのは、こういうところでも忙しくしている。 
 
同じ階の人が乗って来ると、なんだか仲間に出会ったような気分になるから不思議だ。 
マンションというのは、そういうところなのである。(私だけかな?) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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