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[2007.07.06]
■伊達の名産品・四季のスープを試飲する
網代町のお祭り『スマイル・フェスタ』の時にホテル・ローヤルの夫婦に出会った。 
『スローフードの会で伊達のブランド化を狙って開発した(だて四季のスープ)を飲んで、その評価を聞かせて欲しい』とK社長から言われているのだが、忙しくて、まだ買いに行っていない。 
 
そのことを言った為に、それではと奥さんは自宅まで取りに行ってくれた。そして、4種類の冷凍保存したスープをプレゼントしてくれた。なんだか催促したみたいで申し訳なかった。 
 
伊達の観光と食材でブランド品を作ろうという企画を『食と観光の地域ブランド創出支援事業実行委員会』というところで考えた。でも、委員会の名前が長過ぎるな~。 
このスープの開発事業は『だてスローフードファクトリー』という会が行っている。 
 
私も昨年の夏に1回だけ試食会に参加したことがある。その後、このスープが開発されて、この度、めでたく商品化されたのだが、その製造をホテル・ローヤルが行っているという関係で、ローヤルの奥さんが私に試食用の冷凍スープをプレゼントしてくれたという経緯がある。 


 
スープは欧米では『食べる』と表現する。日本では『飲む』である。ところが四季のスープは欧米並みに『食べるだて四季のすーぷ』と書いてある。 
それは伊達の野菜や海産物を豊富に使っているという理由からだろうと思う。 
 
スープは春夏秋冬と4種類の味のものがある。 
春は『お目覚めすーぷ』というタイトルで人参のクリームスープ、夏は『元気すーぷ』で野菜とホタテ貝のイギリス風スープ、、秋は『大地の恵みすーぷ』で野菜のミネストローネスープ、冬は『暖ったかすーぷ』でオニオンスープという風に季節のテーマごとに味も違う。 
 
それぞれが伊達の味を個性的に打ち出していて、なかなか美味しい。 
伊達を愛する人だけでなく、多くの日本中の人に食べて欲しい一品である。・・・・と書くと、東京の友人達から、『それならプレゼントしろ』と言われそうだ。 
 
 
(おまけの話) 
このスープは伊達市カルチャーセンターの中の黎明館で売っている。1種類が350円である。是非とも試してみて欲しい。黎明館の前に牧家がレストランを出している。 
 
そのレストランの入口でソフトクリームを売っている。コーンに山盛りで200円という安さだ。色々なところでソフトクリームを食べ続けてきた私だが、ここのソフトクリームは美味しい。初めて食べた時は200円という安さなので、期待していなかった分、更にその美味しさに感動した。 
 
それに匹敵するのが黎明館で売っている350円の『だて四季のすーぷ』である。 
出来るなら、もう少しスープのパッケージのデザインが垢抜けていたらなーと思う。 
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▼コメント(1)
名前:Kです  2007.07.07 15:31:04
「だて四季のスープ」を人気のブログで取り上げて頂き、大変恐縮しております。ありがとうございました。妻から『緊急事態!むしゃなびに出てるわよ~』と連絡を貰い、戦々恐々の想いで拝見いたしました。結果、「愛」のある文章表現に安堵です。多くの方々のご支援とサポートを戴いて販売には漕ぎ着けましたが正直な所、まだ完成に至っておりません。ご指摘の様にデザインなども、見直しをかけております。味も協力者の農家さんから「塩っぱいから、孫には無理」と的確なご意見を戴き現在販売のものは、マイルドになって自分達では「旨い」かな?。と思えて来たところです。.......  
現在もなお、改良を試みているところです。橋本さまはもとより、一人でも多くの方に貴重なご意見を頂戴できれば、嬉しい限りです。(選挙演説の様相になり、申し訳ありません)  

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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