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[2008.03.14]
■仏像 in 伊達市の予告(第1回)
私は仏像彫刻を始めて3年になる。 
始める前はすぐに辞めるだろうと自分でも思っていた。 
同じ教室に通うHさんは一緒にハワイに行った時に私の女房に『ああいうタイプの人はすぐに辞めると思った』なんて言っていたそうで、全くお見通しだ。 
 
でも、その予想が外れて3年も続いている。 
私の教室では入会する人も多いが、その一方でまた辞める人もいる。 
見た目のタイプでは辞めるかどうかは判らないのである。 
 



1月にハワイで開催した仏像展が大成功だったので、私は調子に乗って先生に『次は伊達市でやりませんか?』と言った。ところが先生は『やりましょう』と乗って来た。 
割にノリ易いタイプなのかもしれない。 
 
そこで、まだ具体的には何も考えていない私は急きょ伊達市の関係者に問い合わせを行った。 
先ずは開催場所であるが、私は勝手に大雄寺を考えた。 
 
これは大雄寺の檀家幹部であるKさんに問い合わせをしてもらった。 
大雄寺の奥村住職とは親しくさせてもらっているが、直接依頼すると断り難くなるのを考慮して、ワンクッションを入れた。 
 
Kさんからの回答は『OKです。6月14~15日の大雄寺フェスタの時に来てもらい、その時に一緒に座禅でも組みながら詳細を打ち合わせしましょうと住職が言っている』ということだった。 
 
これで開催場所が決定したので、次に生徒達で『仏像 in 伊達市』の実行委員会を作って、そこで打ち合わせることになった。 
 
『仏像 in 伊達市』の開催日は9月27日(土)と28日(日)である。これは第1回目のお知らせなので、近づいたら、またお知らせします。 
伊達市の皆様は是非ともご来場下さい。 
 
 
(おまけの話) 
折角、みんなが東京から来てくれるのだからと思い、伊達市の有力者にメールを出した。 
『仏像 in 伊達市を開催するので、OO大賞を出して頂けませんか?』 
 
真面目なK社長は『大賞とまではいかないが、協力させてもらいます』と嬉しい回答があった。 
宿泊先の候補の市内のホテル・ローヤルのK社長の奥さんからもメールがあり、特別割引の宿泊料金を提示してくれた。 
 
そして『大賞と冠が付くと躊躇致しますが、喜んで協力をさせて頂きます』と、彼女も前向きな回答だった。 
みんな私からの申し出に困っている様子が覗える。 
『大賞』と私が冗談で名付けたのだが、その名前にみんながプレッシャーを感じている。伊達の皆さん、ほんの冗談ですよー。 
 
でも、まだ回答をくれない人もいるので、誰かが大賞を受けてくれるだろう。意外と『伊達市長・菊谷大賞』なんて出してくれるかもしれないなー。 
1月の『仏像 in ハワイ』ではハワイ州知事賞とホノルル市長賞が出たくらいの仏像展なのだから・・・・。 
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▼コメント(1)
名前:新井和雄  2008.03.16 11:41:29
荒良寛和尚を検索しましたら貴方様のBlogにたどり着きました。タイトルでは良寛和尚の名前が有りますが和尚の記事が見つかりません。ここに書いた理由は私は和尚の作品を30年前に2作(仁王像、奈良薬師寺)署名入りのオリジナルを購入しました。何処にたずねたら絵画の価値やら購入希望者を探せるのでしょうか。 

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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