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[2008.10.15]
■東京で伊達尽くしの夕食を
私達が乗ったカーフェリーは大洗港に定刻の午後2時に到着した。そこから少し寄り道をして家に戻ったら、午後5時30分だった。 
車に積んであった荷物を出すのが大変だった。 
前の座席以外には、隙間も無いくらいに荷物が詰め込まれている。それを1つづつ引っ張り出す。 
全てを出して居間に並べたら、座る場所がなくなった。 


私達が帰る時に伊達の友人達が沢山のお土産をくれた。 
そのお土産だけを使って夕食が作れるのではないかと思い、戻る途中でも他の食品は一切買わなかった。 
 
よく旅館の広告で『カニづくし』とか、『マツタケづくし』なんてものを見掛ける。 
そこで、女房は『伊達づくしディナー』を作ることにした。 
 
 
写真は伊達尽くしディナーのメニューである。 
手前左から、イコロ米、コテージの近くで私が帰る日の朝に採った『らくようキノコ』の味噌汁、2段目左からはRさんから頂いたウニ、K会長から頂いたウニイカ、Oさんから頂いたオオヤミートの焼き豚、3段目の左からはK会長から頂いたいくらの醤油漬け、同じくK会長から頂いた高価なエゾアワビ、4段目の左からはIさんから頂いたカボチャの煮物、イコロ農園のキュウリとSさんから頂いた『だてっこ味噌』である。 
欄外のデザートは下がOさんとSさんから頂いた新鮮なプルーン、その上はKさんから頂いたカップ・ケーキである。 
この全ては伊達から頂いて持ち帰った物ばかりである。 
 
伊達の皆さんからの贈り物の夕食はとても豪華な気持ちになった。こんなことをされると、帰って来たばかりなのに、またすぐに伊達に行きたくなる。 
明日からはメタボの心配もあるので、暫くは粗食にしよう。 
 
(おまけの話) 
4ヵ月間を都内の娘のマンションで過ごした我が家のラーちゃんが自宅に戻って来た。運動不足のせいか、少し太ったように感じる。 
車から降りて家の中に入れると、ウロウロと探検を始めた。 
いつものことである。ひとしきり探検が終ると、やっと私達のところに来た。 
 
 
頭を撫でると目を細めて喜んでいる。 
でも、暫くすると嫌がってどこかへ行ってしまった。 
猫は犬と違い、人間に甘えないところが気に入っている。 
自分の都合だけで行動するところは私に似ている。 
 
そして、4ヶ月のブランクが無かったように、自分の居場所を決めて寝ている。 
『すぐ環境に馴れる』、『自分の都合だけで行動する』、『食べたい時に食べ、寝たい時に寝る』。 
これじゃ、私自身を見ているようだ。 
ラーちゃんとの違いを探したら、仏像を彫ることくらいだなー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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