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[2018.11.10]
■マンション生活、あれこれ
私の住むマンションは、建設後10年目を迎えた。私は途中入居で、7年目である。 
相変わらず湾岸地区の人気は高く、売買が盛んで価格も上昇している。 
まだオリンピック村も出来上がってもいないのに、既に東京オリンピック後の選手村のマンションの販売予約の案内が来ている。 
 
11月1日現在のオリンピック村の工事中の様子。 


マンションは10年くらい経つと、大規模修繕を行う。 
私のマンションでは総予算30億円で工事を行う計画だが、その詳細を検討する委員会を立ち上げて委員の募集をしている。 
15名の募集に対して、4名しか応募が無い。 
都会の人は本当に無関心な人が多い。 
 
大規模修繕委員会の委員募集がエレベーターの中に貼ってあった。 
 
 
9月に多発した台風で全国的に被害が出たが、私のマンションでは数本の立木が倒れたくらいで、大きな被害は無かった。 
一番の被害は窓ガラスが汚くなったことくらいだ。 
通常は3ヵ月に1度、専門業者が窓を拭いてくれる。 
戸建て住宅と違い、窓の外を自分で拭けないのである。 
 
ゴンドラが下から上がって来た。(ヘルメットの2人が見えた) 
 
 
11月初めになって、やっと窓拭きが行なわれた。 
屋上から吊り下げられたゴンドラに2人の作業員が乗って、外から窓を拭くのである。しかしこれが驚く。 
 
ある日、突然、窓の外に2人の人間が現れたら、誰でも驚く。 
こちらはだらしなくソファーに寝そべっていたり、食事をしていたりするのであるから。 
 
猫のポアンは無関心。 
 
 
テレビの技術が進歩して、4Kとか8Kになる。 
マンションではその為に、部屋の接続端子の交換作業が行われることになった。 
我が家には5ヶ所の接続端子があるので、JCOMの作業員が来てくれた。 
ところが我が家は引っ越し後、物入れが少ないので、造り付けの家具をオーダーした。 
 
窓の外からは室内が丸見え。 
色々な家庭(全2600室)が見られて面白いかもしれない。 
 
 
これが今回の工事で問題となった。 
接続端子が造り付けの家具の裏側になってしまい、端子の交換工事が出来ないのである。 
 
そこでもう引退してしまっている我が家の家具を作ってくれた職人(Xさん)に電話した。するとすぐに来てくれて、家具の裏に穴を明けて交換工事が出来るようにしてくれた。 
 
我が家は窓が多いので、ゴンドラが6回も上下する。 
 
 
お金を払おうとしたら、そのXさんは頑として受け取らない。 
仕方ないのでお茶でも飲みながら世間話をしながら、好きな食べ物の話をした。 
すると彼は「うなぎが好きなんだ」と言ったので、お礼にうな重をご馳走することにした。 
 
そして2人で野田岩のうなぎを食べに行ったのである。 
引退した後でも、Xさんは今でも「日本の職人」であった。 
 
Xさんにご馳走した「野田岩」のうな重。★★★ 
 
 
(おまけの話) 
よくあるが、また取引先の証券会社からメールで、講演会の案内が送られて来た。 
私はリタイアした後は、講演会などは全く興味が無く行くことは無い。 
ところが、たまたま虫の居所が良かったのか、講演会の場所が近かったからか、メールで申し込みをしてしまった。 
 
立派な目録を渡された。「コシヒカリ5キロ」 
 
 
そして講演当日に東京駅近くの講演会の会場に行くと、資料と共に抽選券を渡された。参加者は1回だけ、ガラポン抽選機を回す権利があるらしい。 
 
講演会の休憩時間に、どうせ当たるはずが無いと分かっていたが、ガラポンをやってみた。そうしたら、なんと1等賞が当ってしまった。1等賞品はコシヒカリ新米が5キロだった。 
 
著者「宮家邦彦」の「AI時代の新・地政学」・・・★★ 
 
 
コシヒカリの送付先を書いたら、立派な1等賞の目録を渡された。 
このところ、全くなんにも当たっていない。車にも当たらない、食当たりさえしない。 
 
帰りには当日の講師の著書までもらってしまった。 
「後から営業攻勢で迷惑なんだろう」と思っていたら何もなく、コシヒカリが送られて来た。最近の営業マンは品が良くなった。 
 
「コシヒカリ」が5キロ送られて来た。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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