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[2019.09.20]
■ホテル・オークラを見に行く
 
テレビで「ホテルオークラ」が2019年9月12日に改装オープンしたというニュースを見た。 
2015年8月31日に大規模改修のために閉館してから、4年も経過した。 
 
同級生達が「11月にはみんなで、新しくなったホテルオークラでランチをしよう」と言った。そこで東京に住む私が、代表で下見に行くことになった。 
 
アメリカ大使館の前から上り坂になる。 


地下鉄「虎ノ門駅」を出て、赤坂見附方面に向かう。 
途中で日本財団ビルが見えたら、そこを左折する。 
 
更に進むと右にアメリカ大使館が見えて来たら、その先の左側がホテルオークラである。 
しかし最後の200メートルが急な上り坂で、ここが一番の問題である。 
 
アメリカ大使館の角を曲がると左手にホテルオークラが見えて来るが、坂がキツイ。 
 
 
ホテル側はオークラに歩いて来る人などは想定していないのだろう。 
ヨロヨロとホテルに着いた私は、ドアマンに言った。 
「歩いて来る人には、あの坂がキツイです」。 
 
彼は「申し訳ありません」と言ったが、ホテルにしてみれば歩いて来る人はお客じゃないのかもしれない。 
 
やっとオークラの入口に到着した。 
 
 
私は何回かホテルオークラに行ったことがあるが、泊まったことは無い。考えてみれば、東京に住んでいて、東京のホテルに泊まることは本来は無いはずだ。 
もし泊まるなら、不倫を疑われても仕方ない・・・かもしれない。 
 
入口を入ると、大きな木が目立つ。ホテルマンの姿が多く目に入る。 
 
 
そんなバカなことを考えながら、ホテル内に入り周りを見渡した。 
不倫らしきカップルはいない。 
 
見物客らしきオヤジがいた。 
身なりが高級ホテルに合っていないので、すぐ分かる。 
スマホでアチコチを撮影しているから、とても目立ってしまう。 
 
入口を入り左手がレセプション、右奥が無料ラウンジとなっている。 
 
 
ホテルオークラは以前のロビーの雰囲気が外国人客にとても評判が良かったそうで、新築した建物もその雰囲気を残すようにしたそうだ。 
 
すると私にとっては、「なんだー、前と同じじゃないか!」となる。 
でも落ち着いた雰囲気は「さすが」と思わせる。 
 
2階からロビーを見下す。(トイレは普通だった) 
 
 
ランチをみんなで食べに来るために、下見に来たのを思い出した。 
先ずは本館の2階の中華料理店で、ランチメニューを見せてもうら。 
4000~1万3000円まであるが、1万3000円のは美味しそうだ。 
 
次に別館の和食店を見に行く。そこでもメニューを見せてもらったが、5000円から8000円くらいまである。 
 
これにサービス料10%と消費税10%が掛かる。 
どれにするかは、みんなの意見を聞いてみよう。 
 
2階からラウンジを見下す。 
 
 
(おまけの話) 
虎ノ門で食べ物に関係のある有名な場所と言えば、一番目は播磨屋本店である。ここは「おかき」で有名であるが、更に有名なのがボルボの宣伝隊である。 
 
この宣伝隊は3台の大型トラックで、常に都内を流している。トラックの側面に大きく「天皇陛下よ、大天罰が下るぞ」という、良く意味が分からない文字が躍っている。 
 
「播磨屋本店」はメーカー直売なので、「おかき」が安い。 
 
 
二番目は和菓子の「岡埜栄泉」で、ここは「豆大福」で有名である。 
甘いもの好きの私は、この近くに来ると必ず店に寄る。 
しかし予約客が多く売り切れでなかなか手に入らないが、今回はまだ残っていた。 
 
ここの豆大福は大きくてとても1個は食べ切れなかったが、いつの頃からか大福の大きさがかなり小さくなってしまった。 
これも時代なんだろうと諦めている 
 
上は(杏ワッフル/ 170円) 、両サイド(豆大福/260円)「岡埜栄泉」 
 
 
三番目は日本蕎麦屋「大阪屋 砂場」で、いつも前を通るが入ったことはない。建物の感じが大正時代のノスタルジーを感じさせ、いつかは入ろうと決めていた。 
 
そして、今回やっと入ることが出来た。 
ところが店の中には大勢の人が順番待ちをしている。 
待つのが嫌いな私は「また次の機会に!」と諦めて、バスに乗ったのである。 
 
「大阪屋 砂場」の建物がオフィス街の中で、良い雰囲気である。 
(大正12年の建築) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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