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[2020.01.03]
■9連休の正月休み 
 
2020年の正月休みは大手民間企業では、12月28日(土)から1月5日(日)までの9連休にもなる。一方で公務員の年末年始休みは法律で決まってるとは知らなかった。 
 
法律では毎年、「12月29日から1月3日まで」と決っているそうだ。 
その前後が日曜日ならその分は休みが増える。 
 
今年の干支は「ねずみ」(私が描いたネズミ) 


休日が長いと困ることの第一は「お金が掛る」であろう。 
収入の多い人達は海外旅行などに行けるので良いだろうが、普通のサラリーマンは困るのではないかと思う。 
 
田舎に帰るには交通費も掛かるし混むし、妻の実家に行けば気を遣うし、全く良いことなど無いのではなかろうか? 
 
令和2年の本願寺の一字は「縁」。 
 
 
引退オヤジの私も困る。 
その理由は「週末は働く人の休日なので、なるべく迷惑を掛けないように映画館、旅行、レジャー施設、レストランなどに行かない」ようにしている。 
 
ところが正月休みのように長くなると、家に籠ってばかりはいられなくなる。やはり私だって、どこかへ行きたいのである。 
 
買わないから関係ない前後賞合わせて10億円の年末ジャンボ宝くじ。 
御徒町駅ガード下の宝くじ神社。 
 
 
身近なことで困るのは、「生ゴミが出せない」である。 
普段の日は私は夕食後に食器を流し台に運び、生ごみを集めて毎日各フロアにあるゴミ集積場に出しに行く。 
 
ところが年末は30日から各フロアの集積場のドアに鍵が掛けられて、その日以降は1階のゴミ集積場の部屋まで貨物用のエレベーターで運ばなければならない。 
 
波除神社に「お炊き上げ」の為のお守りを探していたら、金閣寺のお守りが出て来た。勿体ないので、お炊き上げは止めた。 
 
 
最近のニュースでは飲食店の従業員やアルバイトが集まらず、時給を上げても駄目で正月を休む店が増えて来た。 
コンビニなどは24時間、年中無休の看板を下ろさざるを得なくなってしまった。 
 
スーパーやデパートも休むようになり、私は結構なことだと思っている。休みが分かっていれば、必要な物は前日に買っておけば良いだけの話だ。 
 
我が家のお節料理。 
 
 
ところで私だが元旦こそ家にいたが、2日になるともう我慢が出来ず出掛けたくなる。午前中こそ書初めと称して「写経」などしていたが、午後になるともう限界である。 
 
そこで近場の銀座にお正月休みの様子を見に行った。 
家族を誘ったら、「なんで?」と言うので、仕方なく1人で行った。 
 
三越デパート銀座店から、銀座4丁目交差点を見る(1月2日) 
 
 
銀座はいつもと変わらなかった。 
正月を感じさせるものは、国旗とショーウィンドーの飾りと福袋を持った人である。 
 
アップルストアの前には、長い行列が出来ている。 
横を通ったら、聞こえるのは中国語ばかりだ。 
正月も関係なく、外国人観光客は私に負けずに街を徘徊しているのが可笑しい。 
 
アップルストア前には偽物ではなく、本物を求める中国人が大勢並んでいた(1月2日) 
 
 
(おまけの話) 
12月31日にマンションのテレビ、電話、インターネット、WIFIなどを独占的に契約しているJCOMのネットとWIFI接続に不具合が発生した。 
朝起きた時にいつものようにパソコンを立ち上げたら、接続出来なかった。 
 
WIFIを試してみても、同じく駄目だった。 
当初は我が家だけかと思い、色々と試してみたが駄目だった。 
 
インターネットでYahooを開いたら、こんな表示が出た。 
 
 
マンションの友人に電話して確認しようと思ったが、田舎に帰っていて留守だった。しかも31日は既にJCOMの私のマンション担当部署は休みに入っている。 
 
どうしていいか分からなくなり、とりあえずタブレットを持ってFREE WIFIが繋がる有楽町駅近くのカフェに行って試してみら問題なく接続出来た。やはり不具合の原因はJCOMだと思った。 
 
メールを開いたら、こんな表示が出た。 
 
 
JCOMカスタマーセンターに電話しても、いくら待っても話し中で繋がらない。その後、電話が繋がりサービスマンが我が家に来た。 
そして中継ボックスを開けてなにかしていたら直ってしまった。 
 
問題は我が家の中継器だったのである。 
デジタル社会で不具合が発生すると、途端にアナログ世界の電話になる。「便利」と「不便」は隣り合わせにいると知った。 
 
タブレットを外部でFREE WIFIに接続したら、インターネットが見られた。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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