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[2020.01.14]
■許容範囲 
 
自分でも自覚しているが、年と共に許容範囲が狭くなっているようだ。 
これは全てのことに関して言えると思う。 
若い頃は気にならなかったことでも、今は気になるようになった。 
 
忙しい現役の時には「無視していた」というのもあるだろうが、暇になり怒りの許容範囲が狭くなって来ているのだろう。 
 
銀座5丁目から4丁目方面を見る。 


友人のXさんは私より許容範囲が狭く、私に会う度に「色々なことに文句」を言っている。私が「そんなに怒るほどのことではない」と言っても、全く納得しない。 
 
でも最後に「息子も橋本さんと同じことを言う」と言うから、まだ私は少しは軽症だと思っている。 
 
「和光」(銀座4丁目) 
 
 
私が気になることがいくつかある。 
「歩きスマホ」は迷惑だ。向こうから来ても、スマホを見ながら歩いているので私の存在が目に入らない。 
 
だから仕方なく、こちらが道を譲る羽目になる。 
プラットホームでこれをやり、線路に落ちて電車に轢かれたバカもいる。 
 
「GINZA SIX」(銀座6丁目) 
 
 
男のピアス、女の鼻ピアス、若者のタトゥーは見るのも嫌だ。 
「男のポニーテール」も気になる。 
芸術家や若者ならまだ許せるが、引退したオヤジがこれをやるのは見苦しい。 
 
髪型はまあ本人の自由だが、ジジイのポニーテールはなんだか貧乏ったい。床屋代を倹約しているなら、1200円のQBハウスに行って欲しい。 
 
「サルヴァトーレ・フェラガモ銀座本店」(銀座7丁目) 
 
 
「連れの女のハンドバッグを持つ男」も嫌だ。 
ハンドバッグというのは女性のファッション・アイテムでもあるのではないか? 
 
「優先席に平気で座る中国人」にも腹が立つ。 
特に観光客だが、窓ガラスには中国語でも「優先席」の説明書きがあるから分からないはずがない。 
 
ビアホール「ライオン」(銀座7丁目) 
 
 
電話を掛けた時に「一寸、お待ち下さい」と言われ、延々と好きでもない音楽を聞かされて、しかも電話料金はこちら持ちというのも腹が立つ。 
あまりに待たされると、こちらから電話を切る。 
 
そして結局は用事が済まない。 
気の利いた会社は、「こちらから掛け直します」と言う。 
この場合はとても気分が良くなる。 
 
「SHISEIDO THE STORE」(銀座7丁目) 
 
 
昼飯はほとんどの場合、私は1人で食べる。 
店の入口で案内嬢が「なん人さまですか?」と聞く。 
私はこれに遭うと、「見れば私1人と分るだろう!」と言いたいが黙って指を1本立てる。 
 
まだまだ色々と腹の立つことがあるが、こんなつまらないことに腹を立てているようじゃ、若者から嫌われるだろうなー。 
でも今さら許容範囲は広がらない。 
 
銀座8丁目から4丁目方面を見る。 
 
 
(おまけの話) 
私は余程のことが無い限りは、昼飯は外食にしている。 
女房に昼飯の面倒を掛けたくないし、女房だって自由時間が欲しいに決まっている。 
 
そうなると毎回のランチのことなので、「なにを食べるか?」で悩む。 
馴染みの店でも続ければ飽きる。最近は1人前の量が多いと感じているが、昼飯抜きでは夕食までは持たないから困る。 
 
博品館(左)とユニクロ(右) 
 
 
それに「なにを食べるか?」は、ランチの値段も関係している。 
私の昼飯の値段の許容範囲は「1500円」くらいまでだ。 
たまにそれをかなりオーバーすることもあるが、時々ではなく滅多にない。 
 
最低値段は門前仲町の蕎麦屋「天かめ」の「かき揚げソバ」(340円)である。昼は太ることを恐れて、なるべく「蕎麦」か「うどん」にしている。 
 
銀座4丁目交差点から1丁目方面を見る。 
 
 
良く行く店は「歌舞伎そば」、「俺の出汁」、「丸亀製麺」などである。でも時々は他のものも食べたくなる。そこでラーメンも入れる。 
「幸楽苑」のラーメン、「日高屋」のタンメンなども食べる。 
 
それに飽きると少し高めのランチで、1500円くらいとなる。 
女房と出掛けると340円の「かき揚げソバ」というわけにもいかず、許容範囲を大幅にオーバーするが、それは女房には言えない。 
 
銀座4丁目の「NISSAN ギャラリー」。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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