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[2020.08.19]
■武漢ウィルス(64)・・・コロナの入り乱れる学説  
 
世界には、昔から色々なコロナウィルスがある。 
更に毎年のように、次々と新しいウィルスも出現している。 
だから今回のコロナウィルスを、「新型ウィルス」と命名したのは間違ったのではないか? 
 
最初に世界で「武漢ウィルス」と言ったら中国からクレームが付き、その後は欧米を中心に呼び方を「COVID-19」と変えたが、日本だけは新型コロナウィルスのままである。 
 
       「幸せなひとりだち」★★  
(映画館は前後左右は空席にしているので安全だ) 


次に新しいコロナウィルスが登場したら、日本はどうするのか? 
「新型コロナウィルス(2)」と呼ぶのだろうか? 
 
私の祖父は「スペイン風邪」で亡くなったが、この発生源は今でもハッキリしない。中国説、フランス説、アメリカ説があるが、スペイン説は無い。 
 
それは他の国が隠している中で、スペインだけが発生情報を公開したからだそうだ。これではスペインが気の毒だ。 
「嘘も100回言えば、本当になる」の典型例だ。 
 
            「パブリック」★★ 
 
 
私が社会人になった頃は、「香港風邪」というのが猛威を振るった。 
その10年後くらいに「ソ連風邪」が流行ったが、これ等はみんなインフルエンザであった。 
 
最近のインフルエンザはなぜか、「地名」が付けられていない。 
インフルエンザの頭に国名を付けられた国が、怒っているからかもしれない。 
 
              「赤い闇」★★ 
 
 
「武漢ウィルス(63)」で、京都大学の上久保靖彦氏のコロナ学説が正しかったことが証明されたことは書いた。彼は「3蜜は関係無い。マスクの必要は無い。自粛する必要も無い」と言っていて、その頃は「大丈夫か?極端過ぎないか?」と私は思っていたが、上久保教授は正しいのかもしれない。 
 
ところが政府の新型コロナ感染症対策分科会は、上久保教授の学説を無視している。今でも私は「3密とマスクはした方がいいんじゃないか?」と感じてはいるが・・・。 
 
           「ジョーンの秘密」★★★ 
 
 
上久保教授は安倍首相に面会して、自説を説明したようだ。 
そのせいか政府はお盆休みの帰郷に付いて、地方自治体とは違う見解を出した。 
 
上久保教授の学説は医学界では少数派なので、なかなか相手にされず、 
中には批判だけをしている学者もいる。上久保授は「私はデータから計算しているので、もし違うというならその根拠を示して欲しい」と言っているが、誰も根拠を示さない。 
 
【京都大学大学院医学研究所特定教授 上久保靖彦氏による「集団免疫が達成されているのか?YOUTUBE】  
 
        銀座WAKOの8月ショーウィンドー 
 
 
毎日、発表される「感染者数」というのは間違いで、「PCR検査の陽性者数」である。しかも当初より検査数が10倍にもなっているので、陽性者が増えるのは当たり前で、大騒ぎするようなものではないと思う。 
 
「医学は科学」であるから、専門家と称するTVで解説している人は逃げないで誰か、京大の上久保教授とデータを基に論争をして欲しいと私は願っている。 
 
 東京都が認可した安全な店のサイン「感染防止徹底宣言」      (ネットから自分でダウンロード出来るのでは、信用できない)   
  
 
日本人は新型コロナウィルスに罹り難いという事実があるが、発表された感染者数というかPCR陽性者数が増え続けている。 
外国人の入国者も増えているので、感染者数の発表は国籍も発表して欲しい。 
 
一方で外国から来て新型コロナウィルスを持ち込み、その治療を私達の税金で行うのはなにか納得し難いものがある。 
 
             「8月13日の夕方の虹」 
 
 
(おまけの話) 
統計によると、失業者が1%増えると自殺者が2300人くらい増えるそうだ。コロナで死ぬ人より、はるかに多くの人が自殺で死ぬのである。 
 
「人の命を守る」と言うなら、自殺者を出さないようにすべきである。 
私は過去に経済的な理由で4人の友人を自殺で失っているから、なおのことそう思う。 
 
          トリトンスクエアから朝潮運河を見る。 
 
 
コロナの死亡者であるが、70歳以上の人が83.1%を占めている。 
70歳未満の死亡者も持病を持っている人が、198人中で194人である。 
 
この数字を見る限り、高齢者で持病があると危ないと分る。 
更に死亡者の平均年齢は79.3歳で、50歳以下の死亡率は0.5%であった。 
 
             朝潮運河に架かる「桜小橋」 
 
 
私のいまの気がかりは、関係のあるベトナムのコロナ事情である。 
長期間にわたり感染者も少なく死者が全く出ていなかったのに、8月17日現在で24人も出ている。 
 
私の感触では「日本より衛生状態が悪く、衛生観念も劣るのに、なぜ感染者が少ないのだろう?」と疑問に思っていた。最近になって、何が変ったのだろう? 
 
私の知り合いのベトナム人はみんな若いから、死ぬことはないだろうが 
心配だ。 
 
         「アマビエ」にお願いするしかないか? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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