■人気投票で決めた写真
毎年この時期になるとデジカメクラブの会長から「1000人の写真展」への参加要請のメールが来る。 その写真展に参加するようになって、今回でもう4回目になると思う。
私が写真を撮るようになって最初に写真展に出したのがこの「1000人の写真展」であった。別に選考があるわけじゃなく、「早い者勝ち」の申込順で出展できるという初心者の私には願ってもない写真展である。
それでも、相当にドキドキした。写真展なんて私には縁遠い世界だったからだ。
そういうものに出す人は、「この道、20年」なんて人が出すものと思っていた。
写真展で
ところが、素人の私でも写真を撮り続けていると、それなりに見られる写真になって来るから不思議だ。
今では夏の滞在先のトーヤレイクヒルGCの専属カメラマンと自分だけで言っていて、そのゴルフ場のHPに「立香の四季」と「立香の花」という写真コーナーまで持っている。
今年も西新宿パークタワーのギャラリーで行われた写真展はなかなか素晴らしい写真が多い。私には他人の作品が勉強になる。
デジタルカメラはフイルム時代と違って、撮影にお金が掛からない。だから素人でも枚数を気にしないで撮影が出来る。
その結果、素人がプロに近付きつつあると聞いたことがある。私はまだまだ近付いていない。
そのくらいは自覚している。
出展作品
(おまけの話)
いざ写真展に出すとなると、どの写真を出すかで悩む。
そこで私はその前に、候補である6枚の写真を伊達市の写真が分かりそうな友人達に送信して、「どの写真が良いと思いますか?」と問い合わせた。
その結果はバラバラで、「人の好みというのは色々なんだなー」と分かった。
そうだからこそ、みんなの女性の好みも色々で、それぞれが違う女性と結婚しているんだなーと、変なところに思いが飛んだ。
出展写真を決める時には、伊達の友人達に問い合わせた結果だけでは安心できず、デジカメクラブのメンバーの意見も取り入れて、(写真2)に決めた。
結局、それは伊達の友人達の投票が一番多かった写真であった。
もっと伊達の人達の写真のセンスを信用しないといけないなー。
写真(1)
(アンケート結果)
*写真1・・・2票 *写真2・・・6票 *写真3・・・1票 *写真4・・・3票
*写真5・・・0票 *写真6・・・0票
写真(4)
同級生のプロカメラマンのO君が写真展に来てくれた。そして私の作品を見て、『なかなかバランスが良い』と褒めてくれた。
嘘でもプロに褒められると嬉しいものである。
写真(3)