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[2009.06.20]
■どこまで行っても1000円
いよいよ伊達に出発する日となった。 
例年より10日くらいは遅い出発となった。 
東京も梅雨に入り、空気が重く、ジメジメして来た。 
これが嫌で夏は2人で北海道に行っているのである。 
 
例年は大洗港からカーフェリーに乗って、1泊2日で苫小牧港に着く。 
でも、今年は車で青森まで行き、そこで1泊して、翌日の朝に青森から函館までカーフェリーに乗る計画である。 
 
6月8日に病院の定期検診があったので、伊達行きの日が決められず、その為に大洗港からのカーフェリーは予約が出来なかったのである。 
 
紫陽花 


以前に函館港から1回だけ乗った高速カーフェリー『なっちゃん』は利用者が少なくて、1年で航路が廃止となった。 
ところが、インターネットで調べたら、今年は夏の間だけは運航するように出ていた。 
どうやら、あの高速双胴船は売却しなかったようだ。 
 
ナッチャン 
 
でも、青森から函館までの便は午後にしか船が出ないことが分かった。残念だが、我々は急ぐので、それには乗れない。 
青森には何時に着くか分からないが、安全第一で行こうと思う。着いたら港に近いところに宿を取ろう。 
 
伊達市の皆さん、明日(21日)の午後3時頃にはコテージに入ります。 
寿司を食べようと思っていた方は、夕食時に文七でお会いしましょう。 
 
竹林 
 
(おまけの話) 
先日の秘湯研究会でのことだが、中央高速道路が9時前なら50%割引になるので、9時前に八王子ICを通過しようと思い、みんなに『8時に国立駅前集合』と指示を出した。 
 
ところが、松本ICで高速道路を出た時には割引になっていなかった。なにか騙されたような気がした。 
その理由はその時は分からない。 
そんなことで、みんなにも申し訳が立たないこととなってしまった。 
 
鶴の毛衣 
 
そこで帰って来てからインターネットで調べてみた。 
するとその理由が分った。 
午前9時前と午後5時以降の50%割引は『通勤割引』という制度だそうで、従って通勤とは100キロ以内となっているようである。 
 
だから我々は100キロ以上を走ったので、『これは通勤ではない』と機械に決められてしまったのであった。 
道路公団は『100キロ以上の通勤はしてはいけない』と言うのだろうか? 
 
 
そんなことで私は相変わらず、早とちりをしている。 
そのことがどうしても納得行かず、いまだに腹が立っている。 
今年の伊達行きは平日なら14000円のところを、土曜・日曜の『どこまで行っても1000円制度を利用して、青森まで1000円で行ってやる』と決めた。 
本当はそれが理由じゃないんだけど・・・・。 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2009.06.20 05:14:59
毎年の事とはいえ、歳も歳なのですから、十分に注意して行ってください。伊達には大勢の友人、知人が今や遅しと手をこまねいて待っておられることでしょう。また違った世界での生活を満喫できるのは、倍の人生を過ごしているようなものですね!8月にはお世話になります。お元気でお過ごしください。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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