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[2009.06.19]
■東京から最後の話題
(巻き寿司) 
ペンタンゴンからやって来たKさんとは2回ゴルフをした。 
その時に、『ワシントンに戻ったら、友人達を招いてパーティをやる。その時に日本の巻き寿司を作って出したいので、教えて欲しい』と言っていた。 
 
そして、少し経ってからKさん夫妻が我が家にやって来た。 
手巻き寿司ではなく、本格的な巻き寿司を教わりたいと言う。 
 
きっと俄か仕込みの寿司職人を気取って、アメリカ人を驚かせたいのだろう。 
そこで、私の女房の指導で巻き寿司作りが始まった。 
 



私の女房は元料理のプロだから、彼女が作れば美しい寿司が出来上がる。 
でも、現地でKさん作るのだから、彼に任せた。 
出来あがった巻き寿司は見た目は悪いが、味は良い。 
Kさんも何回か練習すれば、なんとかなるだろうと思っている。 
 
 
アメリカは『カルフォルニア・ロール』なんて変な寿司を考え出す国なのだから、私もニュースタイルの寿司を提案した。それは巻き寿司の具に、『焼き肉』とか『キムチ』を使う変形寿司である。 
アメリカ人は乾瓢巻きとかカッパ巻きより、こちらを好むと思うが、どうか? 
 
Kさんは暫くは日本に来ないと思うので、夜遅くまで話し込んだ。 
 
(元神楽坂芸者) 
巻き寿司の翌日に四谷荒木町に行った。 
夜になってから都内に出ることは殆ど無い上に、飲み屋街に行くなんてことは何年振りだろうか? 
だいたい、私は酒が飲めないのだから・・・・。 
 
誰かが『先日の奥飛騨での秘湯研究会の反省会をやろう』と言うので、もうこの年になって反省なんかする必要のない私だが、会長なので参加した。 
 
四谷三丁目交差点 
 
四谷荒木町は知る人ぞ知るという、東京の酒飲みの隠れ家的な場所である。 
その荒木町で小粋なスナック『竹人形』を経営するのが、同級生の元演歌歌手のM君の奥さんである。 
 
スナック竹人形 
 
彼女は元神楽坂芸者さんで、若い頃はさぞ美人だったろうなという面影が残っている。そこに集まった同級生7人は、あまり公開出来ないような話ばかりで、大いに盛り上がった。 
 
 
それにしても、私の同級生は一般的に見れば、変わった人生を歩んで来た男達が多いように思う。 
そこに入れば、私なんか平凡な人生だなー。 
 
そういえば、伊達の建築家のSさんも酒も飲まないのに、錦町によく行くと聞いたことがある。 
Rさん、東京へ出張した時には竹人形に寄ってみて下さい。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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