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[2009.08.22]
■プロとマッチプレー
私の滞在しているトーヤレイクヒルGCには、毎年夏になるとプロゴルファーの桑原克典選手が家族と共にやって来る。 
私達は彼らとは、7年前からのお馴染みさんである。 
 
ある日の午後、家族で私達のコテージにやって来た桑原プロはWiiのTVゲームで私達と一緒に遊んでいた。 
そこにゴルフ場のK社長から電話がかかり、『これから5ホールだけ一緒にゴルフをしませんか?』と誘われた。 
 
桑原克典プロ 


桑原プロはフルバックティ、K社長はバックティ、私はレギュラーティからドライバーショットを打つ。 
桑原プロは平均飛距離が270ヤードである。 
私は200ヤードくらいであるから、後ろから打っている桑原プロのボールの方が前に行く。 
そうなると、私は力が入り過ぎる。 
 
 
1番ホールは緊張して、ドライバーショットが右の谷へ。 
2番ホールでは力み過ぎて、左にOBを出す。 
やっと落ち着いた3番ホールでは、私のボールの方が前にあった。 
セカンド・ショットをミスした桑原プロに対して、私はサードショットをピン右1.5メートルにつける。 
 
 
ところが、桑原プロは林の中からの3打目はグリーンに乗らず。 
私が有利に展開していると思ったら、4打目をOKに付ける。私のバーディ・パットはわずかにカップをかすって外れた。 
これが入っていれば、『プロに勝った』と自慢出来たのにと残念である。 
 
次のショートでは私のボールはグリーンに乗らずにボギー。最終ホールでは、力み過ぎて左にテンプラ・ボール。 
結局は私は良いところなく、4敗1分けで負けた。 
 
新山コース9番グリーンで 
 
テレビで見るプロゴルファーと違って、一緒にプレイすると迫力が違う。私のゴルフとはあまりに違い過ぎて、全く参考にもならなかった。 
 
私が勝っていたのは、年齢だけだった。 
なにしろ、私がゴルフを始めた時には、桑原プロはまだ生まれていなかったのだから・・。 
 
(おまけの話) 
ここへ来る前に桑原プロは北海道オープン競技会で優勝している。 
ミズノの専属プロである桑原プロは、その勢いでミズノが新発売する予定のゴルフボールの宣伝の為のビデオ撮影を、このゴルフ場で行っていた。 
 
洞爺コースの1番での撮影を遠くから見せてもらった。 
110ヤードくらいの距離から打ったボールはピンを3メートルくらいオーバーしてからバックスピンで戻って、ピンから20センチくらいのところに止まった。 
 
 
私も発売になったら、このボールを買おうと思った。 
そのボールの名前は『CROSS EIGHT』という。 
(乞う、ご期待。) 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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