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[2009.08.27]
■伊達で墓参り
女房を市内の友人の家に送り届けてから、イコロ農園に行った。 
しばらくして現れたTさんは、息子夫婦と一緒だった。 
そして言った。『今からお墓参りに行くが、一緒に行く?』 
 
なんでも参加の私に異存は無い。 
そこにいたK会長も誘って、K会長の軽自動車でTさんに続く。イコロ農園から3分くらいで伊達市営の墓地に着く。 
ここはTさんの奥さんの先祖の墓で、両脇に木が植えてある。 
 
その木が大きくなって来たので、私も枝の刈り取りのお手伝いだ。 


この墓地には伊達家先祖代々の墓もある。 
また、家老だった伊達藩田村顕允公'墓もあるというので、見に行ってみる。 
この家老が先発隊として北海道の地を色々と調べて、その結果、殿様と家臣が伊達に移住を決めたという経緯があるそうだ。 
 
田村顕允公の墓 
 
その田村家老の子孫が私の地元である小金井に、なんと25年も住んでいたということを私が伊達市に来てから知った。 
そんな親しみもあって、お墓参りをさせてもらった。 
今年はまだ田村さんに会っていないが、元気にしているかなー? 
 
(おまけの話) 
墓参りの後にイコロ農園の水田を見て回った。 
長雨で稲穂が出ないで心配したが、どうやら最近の好天でなんとか大丈夫そうだ。 
 
ナナツボシの稲穂 
 
今年はあれだけ一生懸命に「ひえ取り」をしたので、ひえは殆ど見当たらない。あの苦しかった試練が、今になって実っているように思える。 
 
ところが、ひえは無いが、他の雑草がかなりある。 
おまけに可憐な花なんか付けている。 
 
雑草の花 
 
悔しいが、抜くのも可哀そうに思えて来る自分に腹が立つ。これを抜かないと作柄に響くのか?どうしたものかと悩む。 
 
ラズベリー 
 
田圃の側では野生のラズベリーが赤い実を付けている。 
 
畑では不作だったスイカがたった1つだけ実っていた。 
Tさんが出掛けてしまったので、理事長権限で収穫して、試食をしてみた。 
 
イコロ農園のスイカ 
 
期待していなかっただけに、甘くて美味しいので驚いた。 
『もう涼しくなって来たので、スイカを食べたくなくなる。だからスイカを食べるなら今日が最後だ』・・・と自分で言い訳をしている。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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