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[2009.09.11]
■都会でリハビリ
久し振りに伊達から東京に戻ると、『東京って都会だなー』と思う。 
これからまた来年の夏まで東京で生活をしなければならないので、早く都会に慣れる必要がある。 
いわば私にとってのリハビリである。 
その一番良い方法は、『東京の真ん中に出る』ことである。 
 
JR新宿駅西口 
 
東京にも色々な場所があるが、私は新宿に馴染みが深い。ここがなんといっても『東京の真ん中である』と私だけが思っている。 
 
ところが、女房は銀座が東京の中心だと言う。 
子供の時の育った場所でこんなに違う。 
 
思い出横丁 


久し振りに、のんびりと新宿の町を歩いてみた。 
都会の猥雑な匂いが混ざった空気が流れて来る。 
伊達では自然の中で緑の匂いがする。 
牛糞や肥料の匂いもする。 
 
コマ劇場跡地 
 
しばらくは、なかなか都会の風景に溶け込めない自分がいる。 
『俺は東京生まれ、東京育ちだ』と自分に言い聞かせて、やっと元に戻った。リハビリは時間が掛るのである。 
 
田舎も良いが、東京育ちの私には精神衛生上も『東京も捨て難い』のである。 
やはり私には、夏の間だけの伊達滞在が向いているようである。 
 
甲州街道 
 
(おまけの話) 
長く東京に住んでいると、東京の特徴が分からなくなる。 
しかし、久し振りに東京に戻ると、伊達との違いがよく見える。 
 
*東京の特徴(伊達はこの反対である) 
1、人と車と店がやたら多い。 
2、どこでも、うるさいほど音が流れている。 
3、夜でも昼間のように明るい。 
4、奇妙奇天烈なファッションの女の子が歩いている。 
5、電車が切れ目なく走っている。 
6、町を歩いても知っている人に会わない。 
7、聞こえる言葉から東南アジア人が多い。 
8、当たり前だが、みんな私に無関心である。 
 
西口大ガード下から 
 
他にも色々とあるが、私が一番身近に感じることは、『車が汚れない』ということである。 
車で走ってもフロント・グリルに虫の死骸がへばり付かないし、泥も付かないのは助かる。 
 
やはり、東京はそれだけ自然が無いのだろうと思う。 
でも、それもまた私は好きなのである。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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