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[2009.09.14]
■・・・は忘れない内にやって来る
伊達から帰り、いつもの生活に戻った。 
いつもの生活というのは、毎朝5時頃に起き出して、パソコンを開く。そしてメールのチェックと返信をした後に、ブログに新ネタを登録する。 
その後、朝食を取り、車庫の隅に市の指定の袋に入れたゴミを出す。 
 
新聞は伊達に行って留守の間にキャンセルしたので、その後はなんとなく取っていない。 
でも、引退すると、それでも困ることは無い。 
 
出掛ける予定が無ければ、自室に籠って本を読んだり仏像彫刻をする。今は秋の仏像展に間に合わすために、阿修羅像を彫っている。 
 
製作中の阿修羅像 


10時半頃になると玄関のチャイムが鳴る。・・・ことが多い。 
出てみれば宅急便である。 
それも伊達市からのことが多い。 
Oさんからオオヤミートの詰め合わせが届いた。 
私の好きな生ハムと焼き豚がいっぱい入っている。 
 
オオヤミート製品 
 
翌日、またチャイムが鳴った。 
今度は伊達の農家の菅原さんからタマネギが届いた。 
こんなに大量のタマネギを老夫婦2人で喰えというのか? 
近所にもお裾分けする。 
 
伊達産タマネギ 
 
次から次へと伊達から宅急便が届く。ありがたいことである。その間には元気なKさんや、壮瞥町のIさんから電話が入る。 
 
このように、いつまで経っても伊達から離れられない生活が続く。そうしている内に来年になり、また伊達に行く夏が来るのだろう。 
『天災は忘れた頃にやって来る』という言葉があるが、私の場合は『伊達は忘れない内にやって来る』のである。 
 
岩倉果樹園のジャム 
 
(おまけの話) 
病院の定期検診の為に、例年より40日も早く伊達から帰ったので、伊達の友人達は寂しがってくれているようだ。 
その一方で『これで伊達も静かになる』という話もある。 
どちらも本当であろうと私は思う。 
 
私の病院での結果を心配してメールをくれる人もいる。 
聞きたいが聞けないという人もいると思い、こちらからメールで知らせた。 
『PSAの数値が少し上がっているが、まあ大丈夫です』という内容である。 
 
ハワイの和尚のカレンダー(9月) 
 
自分のことのように喜んで電話をくれた癌友のKさん、メールで『イコロ農園の農作業は来年は止めた方がよい』と忠告をしてくれたOさん、高山からわざわざメールでお見舞いをしてくれたKさん、みんな私が元気で来年も伊達に来て欲しいと願っているようだ。 
 
私の方から伊達の友人達に出来るお返しは少ない。 
せめて伊達産品の東京でのPRと、伊達の友人達が上京した時の東京案内くらいである。 
でも、私の東京観光案内は値打ちがありますよー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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