伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [945] rss feed
[2010.02.23]
■BTSに乗って(1月31日)
 
朝起きてから、ホテルの近くのO君の住まいを見せてもらう。門の入口にはガードマンがいるから、高級住宅のようだ。 
 
部屋は日本風に言うと2LDKと言うのだろうか。それぞれの部屋が日本とは比べ物にならないくらいに広い。 
なかなか快適そうな部屋である。 
 
バンコックの交通手段のBTS 


私はタイに来たのは仕事と遊びを交えて、10回目くらいだと思う。 
タイが初めての者達もいるので、先ずはバンコック市民の交通手段であるBTSに乗って観光に出掛ける。 
120バーツ(360円)を支払ってワンデイ・チケットを買えば、1日中どこへ行っても乗り放題である。 
 
チャオプラヤ川 
 
お昼時間にアメリカのロサンゼルスから夫婦で駆け付けたO・M君と合流する為にチャオプラヤ川を渡し船で渡り、オリエンタル・ホテルに行く。 
このホテルは世界のビジネスマンの人気投票で連続ナンバーワンを続けている川沿いの素晴らしいホテルである。 
 
水路の家並み 
 
昼食後には皆でお決まりの川遊びである。 
チャオプラヤ川の脇の細い水路を貸し切りの小舟で巡る。 
これは何回乗っても、なかなか長閑でよろしい。 
 
夜はまたオリエンタル・ホテルで『宮廷料理とオリエンタル・ダンス』という標準観光コースとなる。 
宮廷料理なんて、どこの国の物でも、美味しいと思ったことが無い。 
食事はやはり庶民の食べ物が美味しいのである。 
 
オリエンタル・ダンス 
 
(おまけの話) 
食後はマッサージに行くという者達と別れて、私はフィッシュ・スパに行く。私は元来、按摩とかマッサージは好きではない。 
 
フィッシュ・スパというのは、水槽に一杯入っている魚の中に自分の素足を入れて、その魚に足の角質を食べてもらうという、なんとも変なリラクゼーションなのである。 
 
120BT(360円)を支払い、靴下を脱いで水槽に足を入れる。すぐに魚が寄って来る。 
そして私の足をツンツンと突っつく。 
角質を食べているのかどうかは判らない。 
もの凄く、くすぐったい。それを我慢する。 
 
フィッシュ・スパ 
 
我慢し切れなくなり踵を少し上げたら、そこに魚が入りこみ、裏から攻めて来る。まるでくすぐり拷問である。 
 
隣に座ったS君を見ると、私より魚の集まりが少ない。 
反対側の白人達を見たら、やはり私の方が多く魚が集まっている。 
この魚は汚い足が大好きなのだろうか? 
 
30分で終りとなったが、なんだか足がつるつるになったような気がしたが、気のせいかもしれない。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2010.02.23 08:34:50
タイ式マサージに出かけた。1時間700バーツ(約2100円)と安い。6畳程の狭い部屋に男女一緒に寝巻風のガウンに着替えて、ゴロ寝して待つ。マサージの方式は、日本と基本的には変わらないが、指の腹の部分が力強く筋を押し込んで、痛くはないが良く効いてくる。特に膝から下の筋を伸ばす時の指の強さに涙がでた。私のマサージ師は、太ったおばさんであったが、その体重が程良く効果的に圧し掛かってくる。体内の血液の流れが感じられて、足の先が暖かくなり、のどが乾いてくる。程良くトイレに立ち休憩をとり、熱いお茶を一服飲むと、ますます体が軽くなる。  
これに味をしめて、インドでのオイル・マサージにのめりこむ結果となった。 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん